最近よく思う、
「視点が違うとまるで見え方が違う」
ってこと。
ある人(Aさん)が、同僚である人(Bさん)に言う。
Aさん「Bさんは○○がダメだからダメだ」
でも、Bさんに話を聞くと、
Bさん「単に○○より□□に力を入れているんですよ」
そして2人ともお客の立場で深く関わる人(Cさん)は言う。
Cさん「Aさんより、Bさんの方が仕事ができると思うよ」
そして2人の上司(Dさん)は言う。
Dさん「Bさんより、Aさんの方が仕事ができる」
+++
実は、こう言ったことは日常茶飯事なこと。
自分の位置(視点)からは、他人を見る角度が出来てしまうので、
光は見えるが後ろの影は見えない、のような感じかな。
そして、その後ろ側の視点から見る人は、まったく真逆に見えたりする。
この現象は、もうあらかじめ「そういうもんなんだ」と覚えておくと
ある程度のことは事前対処(想定の範囲)ができる。
・どの視点から、どのように見えているか?
・相手の利益と不利益(損得勘定、ポジション)
・違う視点から考えると、どう予測できるか?
こう言ったイメージができると、なるほど、と全体状況の把握もしやすくなる。
「俯瞰で見る」「全体を見渡す」
サッカー選手でピッチ全体の動きを把握している優秀なプレイヤーのように。
うーーーん。
と、頭では思ってはいても、自分からの見え方が第一優先されるのよね、人間は。。。
ガンバろうっと。