これはボクの中の経験上での「部下育成」方法。
部下には、
(1)やりたいこと8割
(2)イヤなこと2割
やらせるように考えます。(イメージとして)このバランスがちょうどいい。これだとモチベーションも続くし、毎日少しずつでも課題(=イヤなこと)に取り組み、成長できる。イヤなことって、その人のスキルからは難易度が高いって場合と、チームの中の誰かがやらなくちゃ、頑張らなきゃいけない仕事の場合とか色々あります。
このバランスが、
(1)やりたいこと2割
(2)イヤなこと8割
これだと、もう仕事を辞めちゃうよね。だって仕事がぜんぜん面白くない、イヤだイヤだ、となるわけで。毎日これだとしんど過ぎて続かない。昔の人は仕事ってこう言うもんだ、我慢しろ、なんて考えてたかも知れないけど、今の時代にこれは無理。
(1)やりたいこと5割
(2)イヤなこと5割
これは半分半分でちょうどいいんじゃないか?って思うけど、実際に人間ってのは「イヤなこと」の方がはるかに記憶に残ったり、時間が長く感じたりするんだよね。なので、半々はプラスマイナスで言うと毎日ややマイナスに押されてしまう感じ。これも長い目で見ると続かない。
じゃあ、
(1)やりたいこと10割
(2)イヤなことは無し
が一番いいやん?ってのもわかるけど、これは成長しない楽しちゃうパターン。人生には目の前にハードル(障害物)がいくつか用意されてる方が、色々考えて工夫してアタマを使って経験して成長していくんだよね。
うーーーん。
「イヤなこと」を「やりたいこと」に自分自身で変えちゃえば、OKなんだけどね。
ガンバろうっと。
PS さいきん、ドイツの動物フィギュア、Schleich(シュライヒ)にハマりつつあります(笑)