上に合わせる。
スタッフ達に対するその業務の要求水準の話ですが、組織やグループの中で相対的に
・上に合わせる
・中間(平均)に合わせる
・下に合わせる
としたら、上に合わせます。(なるばく中間に近い感覚でもありますが)
これが義務教育の学校の授業なんかだったら、
・下に合わせる
になるのかな?または公平に平等にということで、中間に合わせるのが正解なのでしょう。
でも、仕事は違います。中間は正解ではないと思うんです。特に競争の厳しい小売業や商売
で生き残っていくには、常にハイレベルな作業を追求しないといけないのもあり、上手に
出来る人達のグループの質やレベルに合わせて、更に業務をハイレベルに進めて行きます。
プロの集団、プロ意識の中では、これが普通じゃないのかな?と思っています。
でも、がんばっても仕事の質や成果物が残念ながらいつも下位ランクのまま、のスタッフ達も
います。人にはそれぞれ向き・不向きや適性・不適正があり、誰でも同じようなことは
出来ないので、もしかしたら仕方が無い部分なのかも知れないです。
うちの会社では、実績を上手に出せないと時給アップや社員昇格、役職者になれません。
(まあ、どこもたいがいそうだと思うけど)そうすると、当然ながら退職者も出ます。
・真面目に働いているのに給料が上がらない
・一生懸命がんばっているのに給料が上がらない
・働いて1年経つのに給料が上がらない、他の者は半年で時給が上がった
などなど。
うーーーん。
絶対評価と相対評価。強い組織。レギュラーは固定じゃない。競争。バランス。
がんばろうっと。