たぶん、ほぼ毎日です。毎日、何かしらのチューニングをしています。
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◆チューニング
「tune」は「調和」「調整」「調律」「同調」の意味で、無線通信や放送において、目的の
電波の周波数に機器の受信周波数を合わせること。コンピューター用語としては、
プログラムやシステム設定などを改良し、必要メモリー量や実行速度を改善することをいう。
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たいがい、自分から相手に合わせて行きます。=チューニング
◆(A)の課題を(B)で対策し、結果、改善をしたい =仮説1
とすると、その(B)については、実行部隊(部下やスタッフ達)とのチューニングに入ります。
結果や成果、具体的な改善や前進が欲しいので、手段(この場合はBという手段)には、
あまりこだわらないようにしています。話の流れで(C)の対策の方が良さそうですよ、
なんて話になれば、すぐに手段(B)を捨て、(C)で任せます。
手段についてフラットで、常に最良な手段の選択が出来ることは、フットワークのよさや、
スピード、組織の変化改善速度に大きく影響すると思います。
反対に上長が過去の栄光にすがりつき、頑なに実績のある過去の手段だけに拘れば、
成長するチャンスを失ってしまうんだと思います。
自分が直接関わる案件の場合、組織全体であったり、そのチーム全体のチューニング
に力を入れます。マネジメントで楽しいのは、限られた少ないリソースの中から、
最大のアウトプットを果たした時です。ジャイアントキリング。
逆に自分が直接関われないところ、自分が入っていないグループやチーム内で、
上手くチューニングができていないのを見かけたり、聞いたりすると、歯がゆい。
「あ~惜しいな~」「Aがあとちょっと妥協し、Bがあとちょっと歩み寄り、Cが納得さえすれば、
後はすべて万事上手く行くじゃん!」とか思います。
チューニングの出来るチューナーがもうちょっと必要なのかな。
チューナーを内臓したスタッフの育成が急務とも言えます。
うーーーん。
結果や成果に拘ろうよ。手段は別になんだっていいじゃん。手段自慢とかにはあまり興味もない。
ガンバろうっと。