信頼関係 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

<信頼関係の構築>ってのは、商売をしていく上で、お客様との関係性で絶対に一番大切にしないといけないところです。

もうあらゆる職業の中でも「販売員」や「営業職」と呼ばれる、実際にお客様との信頼関係によって売上・利益がダイレクトに関わる人達にとっては、これは「最重要なスキルポイント」になると思います。

それなのに、小売業で働いていても「信頼関係」を築くことが苦手だったり、下手だったりする人が結構多くいます。

社内(職場内)の人間関係で「信頼関係の構築」が出来ないのに、なぜお客様と信頼関係を上手に築くことが出来るんだろうか?
と不思議に思うこともあります。(と同時に大きな課題でもあります>経営者視点では)

職場の周りの人達とだいたい信頼関係をうまく築けない人達のよくある「あるある共通項目」は、

■遅刻する、時間を守らない、時間や言動に対する責任がなく、いい加減
■人の話を聞かない、自分の話だけする
■前に同じことを言ったのに、覚えてくれていない(忘れっぽい)
■出来ないのに出来ると言って約束をする、そしてやっぱり出来なくても、言い訳または逆ギレ
■気軽に話しかけにくいオーラがある、または話が無暗やたらと長い
■理論的な説明が下手、最終的に何が言いたいのかわからない。
■他人よりもチームよりも自分が大好き、自分が評価されることがチームより優先
■自分のミスはすっと流す、人のミスにうるさい
■せこい。器がちっさい。自分の意見が無い

とかとかとかとか。

仕事の業務うんぬんよりも、「職場での仕事への取り組み方」「仲間との接し方」
そういう「人としてどうか」の部分ですね。

「信頼関係を築こう」とする人達の中で、最低限の人としてのルールがあります。

(1)約束を守る、時間を守る
(2)些細なことでも連絡し合う
(3)ここぞの時は、無理してあげる(可能な限り)
(4)出来ない約束はしない、本当に無理なら無理と言う(本気・本音で話し合う)
  →ダメなことはダメと言う。反対意見でも言う。
(5)お互いリスペクトする、相手の立場の気持ちも考える


人(自分)の評価って周りの他人がするもんです。つまり「自分は他人にどう思われているか?」を
考えればいいわけです。何もムズカシくないです。「良い人だと思われるようにしよう」
と考え、行動すればいいんです。そして実際に行動して周りから「すごく良い人」とジャッジしてもらえば
合格。中には自分では良いと思っている言動が、実は周りからは「アウトー!」とジャッジ
されることもあるので、そこは素早く修正。


うーーーん。


そこに気付くか、対応できるかどうか。


がんばろうっと。