■「松本大のつぶやき」
http://ameblo.jp/monex-oki/entry-11244360134.html
+++(記事を一部抜粋)
GW中に思ったこと
先ずは気になったのが交通事故のニュース。例の関越道でのバスの事故を受けて、特に高速道路上の事故が連日のように報道されていました。今年のGWは高速道路での事故が急増か、と思わせる映像体験。しかし実際はどうなのでしょう。平成23年に於ける交通事故件数は691,937件。交通事故死者数(事故から一日以内の死亡者数)は4,612名です。単純に365で割っても、交通事故は毎日1,895件起きていて、交通事故で毎日12名の方が命を落とされています。普通に考えて、交通事故のニュースは毎日溢れかえっている筈で、それをあのバス事故との繋がりで多めに放映するようにしているのか、或いはGW中に他に伝えるニュースが少なくて交通事故のニュースが増えるのか。いずれにしても受け手が感じるパースペクティブ(遠近感)は、出し手の考えで大きく変わっている気がします。しかし出し手はこのことをあまり説明しない。
各国の有給休暇日数について報道している番組も見掛けました。要は日本は有給休暇の取り方が少ないという表が出てくるのですが、日本は一方で祝日はかなり多い方です。国別の年間労働時間を調べた数字などもありますが、日本は必ずしもとても長い訳ではなかったりします。休み方や制度が違うのです。これも受け手のパースペクティブは出し手の出し方に大きく左右されます。
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マスコミやお役所なんかに情報操作(洗脳?)されてる感がもうプンプンしますよね~。
もちろん、今に始まったことではないので、ある意味これが人間の性(さが)ってものかも知れませんね。(多くの人が興味があって視聴率が取れそう=需要がある)
そしてこの記事にある、「日本は有給休暇の取り方が少ない」件について。
自分のような経営者”視点”から考えると、
■過酷な労働条件では優秀な人材の確保は出来ない!(続かない!)
→労働時間減(残業減)、休日増(週休2日、有給取得)、各種福利厚生の充実
ってのは、もう痛いくらい十分に理解を示しながらも、
■会社の利益の追求、(会社の生き残りの為の)労働生産性の追求!
が命題となります。まあ、どちらも強く実現したいと思う、苦しい板挟みですね。
ただ、日本の会社(法人)ってのは、20年存続できるのが、僅か0.3%しかないんです。
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それでどっちが大事か!?の二択で言われたら、存続が大事なので、
あえて優先順位を言うなら、
(1)会社の利益、労働生産性の向上(1人当たりの売上高アップ、利益高アップ)
(2)従業員の職場環境の優遇(労働時間、休日など)
ってなります。ここはやっぱ仕方がないのかな?(事実、現実はそういうものです)
では、先進国や主要諸外国で「有給休暇をバッチリとるぜ!」って国のことですが、
国 / 順位 / 平均給付日数 / 平均取得日数
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マスコミやお役所なんかに情報操作(洗脳?)されてる感がもうプンプンしますよね~。
もちろん、今に始まったことではないので、ある意味これが人間の性(さが)ってものかも知れませんね。(多くの人が興味があって視聴率が取れそう=需要がある)
そしてこの記事にある、「日本は有給休暇の取り方が少ない」件について。
自分のような経営者”視点”から考えると、
■過酷な労働条件では優秀な人材の確保は出来ない!(続かない!)
→労働時間減(残業減)、休日増(週休2日、有給取得)、各種福利厚生の充実
ってのは、もう痛いくらい十分に理解を示しながらも、
■会社の利益の追求、(会社の生き残りの為の)労働生産性の追求!
が命題となります。まあ、どちらも強く実現したいと思う、苦しい板挟みですね。
ただ、日本の会社(法人)ってのは、20年存続できるのが、僅か0.3%しかないんです。
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日本に企業は630万社あります。
1年間に18万社(全体の約3%程の数)が起業しています。
・10年続く会社は、1万社(約6%)・・・同期の会社約17万社(約94%)は倒産している。
・20年続く会社は、540社(約0.3%)・・・同期の会社約17万9,460社(約99.7%)は倒産している。
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それでどっちが大事か!?の二択で言われたら、存続が大事なので、
あえて優先順位を言うなら、
(1)会社の利益、労働生産性の向上(1人当たりの売上高アップ、利益高アップ)
(2)従業員の職場環境の優遇(労働時間、休日など)
ってなります。ここはやっぱ仕方がないのかな?(事実、現実はそういうものです)
では、先進国や主要諸外国で「有給休暇をバッチリとるぜ!」って国のことですが、
国 / 順位 / 平均給付日数 / 平均取得日数
フランス 1 37.4 34.7
スペイン 2 31.9 28.6
デンマーク 3 29.2 26.9
イタリア 4 32.3 26.5
ノルウェー 5 27.7 25.6
イギリス 6 27.9 25.5
ドイツ 7 27.6 25.5
スウェーデン 8 27.4 24.2
カナダ 9 19.7 17.5
オーストラリア 10 20 16.5
アメリカ 11 16.9 14
日本 12 16.6 9.3
ざっくりと思うのが、
(1)上位の国ほど、失業率が高い傾向があるんじゃない?
(→つまり、会社が続かないんだから、雇用が生まれない)
(2)上位の国ほど、国際的な競争力が弱いんじゃない?
(→よく働く国の会社と、よく休む国の会社の勝負は、やっぱ生産性が違いますよね?)
※メーカーは工場を生産性の高い海外に置く=国内の雇用は生まれない…。
もちろん、日本は働き過ぎだー!って認識もあります。もうちょっと休んでもいいだろうね。
何事も極端はいけない気がする。バランスが大事。
僕は観葉植物を育てたりするのがちょっとした趣味でもあるんやけど、鉢植えの植物の育て方で一番注意をしないといけないのが「良い土壌」を作り、常に適量の水やりを行うこと。
<良い土壌とは?>
■水はけが良い・・・通気性が良い。水はけ(水抜け)が悪いと根腐れの病気などになります。
■水もちが良い・・・植物を育てる為の適度な保水力がある。無いと根が育たない。
※参照「病害虫予防/植物を元気に育てる土づくり」
http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/foundation/chapter05.html
水が流れやすくて、流れにくい、そんな土が、完璧な土。
矛盾こそ最強!
うーーーん。
がんばろうっと。
ざっくりと思うのが、
(1)上位の国ほど、失業率が高い傾向があるんじゃない?
(→つまり、会社が続かないんだから、雇用が生まれない)
(2)上位の国ほど、国際的な競争力が弱いんじゃない?
(→よく働く国の会社と、よく休む国の会社の勝負は、やっぱ生産性が違いますよね?)
※メーカーは工場を生産性の高い海外に置く=国内の雇用は生まれない…。
もちろん、日本は働き過ぎだー!って認識もあります。もうちょっと休んでもいいだろうね。
何事も極端はいけない気がする。バランスが大事。
僕は観葉植物を育てたりするのがちょっとした趣味でもあるんやけど、鉢植えの植物の育て方で一番注意をしないといけないのが「良い土壌」を作り、常に適量の水やりを行うこと。
<良い土壌とは?>
■水はけが良い・・・通気性が良い。水はけ(水抜け)が悪いと根腐れの病気などになります。
■水もちが良い・・・植物を育てる為の適度な保水力がある。無いと根が育たない。
※参照「病害虫予防/植物を元気に育てる土づくり」
http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/foundation/chapter05.html
水が流れやすくて、流れにくい、そんな土が、完璧な土。
矛盾こそ最強!
うーーーん。
がんばろうっと。