2つに分かれる。
現在の営業実績は、昨年対比200%以上になっている。でも目標は昨年対比300%のため、目標に対する達成率は70%程度となっている。
・ 2011年3月度_実績 売上高 5,000万円
・ 2012年3月度_推移 売上高 1億円 (200%) ←いまここ
・ 2012年3月度_目標 売上高 1億5,000万円 (300%) ←目指している
さて、社内スタッフの様子を見ると、どうやら概ね2つに分かれることになった(気がする)
(A)もうかなりがんばってるから、このへんでいいんじゃないか~?
=200%でいいじゃ~ん。
(B)あーーー、まだまだ足りない。もっとあれこれやらないと!
=300%狙おうぜ!
まあ、自然と言えば自然。僕も約20年くらい管理職をしているので、経験上からもこれは想定内の「ごく普通」なことです。人間がんばりすぎるのも良くないって意見もわかるし、ここでもうひと頑張りする人が成功するってのも両方の気持ちがわかる。
社長としての僕の結論は、社内で2つに分かれていても、これを良しとして、進みます。
つまり、200%でいいよって人に、300%行こうぜ!って言わない。
(100%で止まってる人には、もっと成長しようぜ!とは言うけど)
もちろん、300%の人に、200%でいいよー、とも言わない。(当たり前やけどw)
あくまで、オレ(アタシ)は300%行きたいんだよコノヤロー!って人といっしょに300%を狙って行きます。200%の人には200%なりに出来ることの課題を出します。
天才とバカは紙一重と言いますが、たくさん経験値を積んでちょっと賢くなると、ある程度の先が読めるようになります。予測精度が上がるんです。そうすると、限界点も早く予測してしまう。たくさんの手法を並べて計算するからです。(アタマでっかちになる)
無知(バカ)だと目標に対しての具体的な手法をほとんど知りません。知らないから、「絶対に行く」「オレは必ず行く」と言い切れるし、突っ走れるんです。そこから手法を探し出します。新しい手法を考えます。ある意味、失うものも無く開き直ってる分、強いです。
でも、要はバランスだと思うので、そこらへんは全体を見ながら調整しながら行きます。
偏らなければいいんです。意見は2つ3つあっていいんです。それが普通ですから。
うーーーん。
実は1人、内緒で2億円(400%)を本気で狙ってるオレはやっぱり大馬鹿(笑)
がんばろうっと。