とある野球選手達が、
「いやー、今シーズンはホームランをよく打った!」
「よく打ったよねー!」
「ほんと、よく打ったよ!」
で、「計何本打った」の値の話が無ければ、それが多いのか少ないのかもわからない。
しかも、要求水準値(例えば前年までの数値とか)に対してどうだったかも、極めて重要。
例えば、ホームラン計20本打ったとする。
要求水準値が10本で20本を打ったのなら、達成率200%で「すごい!」評価となる。
でも、
要求水準値が30本で20本を打ったのなら、達成率67%で「おい、どうした!?」の評価となる。
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と言う訳で、今年9月1日にオープンしたeイヤホン秋葉原店。
まず、当たり前だけど前年実績が無い。参考になるのは、大阪日本橋本店の数字と、メーカーさんや流通などから入手する情報しかない。つまり、要求水準値の設定がムズカシイ。予算は損益バランスなのでペイラインを越えれば、いかようにでも組める。
1日に150万円売ったら、よし!とする予算なので、とりあえずそこは超えるからOK、、、でいいのか?それとも、いやいやいや、秋葉原・東京・関東の市場を考えると1日に200~300万円売ってもおかしくないよ、と考えるのか?(後者で考えているのは、今のところ僕だけなんですが。)
ここまで、と低いかもしれない上限を早くから決めて何もしないよりは、天井なんてまだまだもっと上だよ!とあれもしよう!これもしてみよう!で手さぐりで突き進むか。(突き進む方が夢があるよね!)
まあ、そんな訳で、予算を上方修正して進んでいます。
(従業員数計12名→18名にパワーアップ)
うーーーん。
攻める時は、徹底的に攻めるに限る。がんばろうっと。