誰が一番伸びるかな? | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

ありがたいことに事業拡大のためにスタッフが急増中です。現在、計21名になりました。さらに2014年には100名を突破したいと計画しています。

そして急増するスタッフの中で、今は新人さんが多い(約半数)ので業務を覚える1~2ヶ月の間は、先輩・後輩の関係になるでしょうが、新人さんが一通りの業務を覚えたら、あとは実力主義で成果主義の会社ですから、それぞれみんなの実績次第で時給アップや昇給・昇格人事となります。

年功序列は一切ありません。レギュラー陣もメンバー固定ではありません。若手にはどんどんチャンスを与えます。そこで実績を残し続ける人が評価されます。

そして人事評価は社長1人だけの好き嫌いでは行ないません。同じ職場のメンバー全員からの意見を集め、主要幹部と話し合い、総合的に判断します。自分の仕事の成果は、同じ職場の他のスタッフらが一番よく知っています。逆に言うと、同じ職場仲間全員に「Aさんはすごい!」と認めてもらえる成果を上げないといけない訳です。

■では、どんな実績(成果)を上げないといけないか?

会社には常に改善すべき問題点、課題がたくさんあります。先日、全スタッフに「会社の問題点を全スタッフ宛にメールしてくれ。期限は1週間以内。」と指示しました。これで全スタッフが今現在の会社の問題点、課題を共有することが出来ました。

■早い話、この課題をクリア、改善出来れば、その人の実績(成果)です。

たぶんスタッフらは、「(漠然と)会社に対する」問題提議で、社員・店長・部長・社長ら「誰か」が「改善」してくれよ、と要望したんだと思いますが、中身を一覧にして重要度やランク分けすると、全体の10%ほどが幹部(上司)以上の取り組みが必要で、残り90%は自分達でほぼすべて解決できる課題でした。

まあ、課題ってだいたい気付いた時点で自分なりの解決方法まで考えるもので、その時にその課題を解決させる主役を自分自身に設定するか、自分以外の他人・上司なんかに設定するかで、その先の行動や評価が変わるもんです。(自分以外の方が楽。)


うーーーん。


約半年後、2011年12月31日時点で、今のスタッフ達の中で、誰が一番伸びているかな?


楽しみ~!