人事評価基準です。
・めちゃめちゃ一生懸命真面目に本気でやるけど結果が出ない人
・なんかそんな一生懸命やってるようには見えないけど、結果が出る人
後者の方が評価が高いのは当たり前。まず、第一に「結果」で決まります。ビジネスの原理原則です。結果が横並びであれば、一生懸命やっている人に「情」は多少ありますが、でも「評価」はあくまで「同じ」です。これも原理原則。
一生懸命に真面目にやって結果が出ない人は、ハッキリ言って「やり方」なり「戦略」なり「作戦」が悪かったりする。1つの道しかしらないから、そこを一生懸命1時間走れば目的地に到着する。だからよそ見もせずに一生懸命走る。間違っているとは思わないから同じことをずっと続ける。それでは、負ける。負け続ける。
・他に道(近道)はないのか?
・道が無ければ、道を作ってみてはどうか?
・何か乗り物を使ってみてはどうか?
もっともっと早く目的地に着くために、誰かと競争をして勝つために、あの手この手の作戦を考えて実行する人、そして「勝つ作戦」があれば、後はそれを一生懸命に精一杯やるだけです。これをやれば間違いなく勝てると言うゴールまでの道筋がしっかりあれば、そこで本気を出せばいい。
ノープランで本気を出しても、勝てやしない。負けたことと同じことを、一生懸命に本気でやったら勝てると思っているのは大きな間違い。
負けたら、目標に未達成であったら、その作戦は失敗なんですよ。勝てる作戦じゃなかったってこと。じゃあ、どうやったら勝てる作戦になるか?
負けた時の作戦と違うことをすればいい。何かを何かに変えればいい。
<マネジメントの原則>
・何を変えるか?
・何に変えるか?
・どのように変えるか?
勝つまで何かを変え続ければ、最後は絶対に勝ちます。それが、勝てる作戦。
絶対に勝ちたいなら、負けた時(目標に未達成)の作戦を否定することから始まる。
「 負ける作戦 」 → 「 勝てる作戦 」に変えること。
うーーーん。
全力少年達、頭を使おうぜ。