勝てる作戦があって、本気出す。 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

人事評価基準です。

 ・めちゃめちゃ一生懸命真面目に本気でやるけど結果が出ない人
 ・なんかそんな一生懸命やってるようには見えないけど、結果が出る人

後者の方が評価が高いのは当たり前。まず、第一に「結果」で決まります。ビジネスの原理原則です。結果が横並びであれば、一生懸命やっている人に「情」は多少ありますが、でも「評価」はあくまで「同じ」です。これも原理原則。

一生懸命に真面目にやって結果が出ない人は、ハッキリ言って「やり方」なり「戦略」なり「作戦」が悪かったりする。1つの道しかしらないから、そこを一生懸命1時間走れば目的地に到着する。だからよそ見もせずに一生懸命走る。間違っているとは思わないから同じことをずっと続ける。それでは、負ける。負け続ける。

 ・他に道(近道)はないのか?
 ・道が無ければ、道を作ってみてはどうか?
 ・何か乗り物を使ってみてはどうか?

もっともっと早く目的地に着くために、誰かと競争をして勝つために、あの手この手の作戦を考えて実行する人、そして「勝つ作戦」があれば、後はそれを一生懸命に精一杯やるだけです。これをやれば間違いなく勝てると言うゴールまでの道筋がしっかりあれば、そこで本気を出せばいい。

ノープランで本気を出しても、勝てやしない。負けたことと同じことを、一生懸命に本気でやったら勝てると思っているのは大きな間違い。

負けたら、目標に未達成であったら、その作戦は失敗なんですよ。勝てる作戦じゃなかったってこと。じゃあ、どうやったら勝てる作戦になるか?

負けた時の作戦と違うことをすればいい。何かを何かに変えればいい。

<マネジメントの原則>
 ・何を変えるか?
 ・何に変えるか?
 ・どのように変えるか?



勝つまで何かを変え続ければ、最後は絶対に勝ちます。それが、勝てる作戦。
絶対に勝ちたいなら、負けた時(目標に未達成)の作戦を否定することから始まる。

「 負ける作戦 」 → 「 勝てる作戦 」に変えること。


うーーーん。


全力少年達、頭を使おうぜ。