理想の上司像 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

昨日の新人歓迎会(焼肉屋さん)で新人や部下達に、

「大井サンのBlog見てますよ~」

と言われた。しかも、「(僕ら部下のことを)軽くディスってますよねー」とも感じたりもするようで、手厳しい意見などが多いと思われたりしているみたい。うーーーん、結構気遣いながらオブラートにつつんで書いているのにねー(笑)その話を聞いた時に、ちょっと皆がナイーブ過ぎると言うか、オレ過保護に育てすぎなのかなー?とちょっと心配になってきた。

でもホント、何人くらいいるのかな?うちの会社で本気で”日本一”を考えてる人。

自分自身を仕事のことで、追い込んで追い込んで追い込んで本気でスキルアップしようとしているヤツ。日本一を目指して、まだダメだ、まだダメだと思うヤツ。たぶん、そう言うヤツで無いとオレに一生勝てないし、これから先はもっともっとついて来れないと思う。

ハッキリ言って年功序列じゃないし、実績主義の会社です。後から入ってこようが年齢がいくつだろうが、結果を出せるヤツが結果を出して生き残れるわけで。結果を出せないし、スキルが上がんないヤツはどんどん追い越されるかも。だって日本一を目指してるから、日本代表のレギュラーになるって事は、そんじょそこいらの普通の努力じゃ全然足りないはず。

・・・とか思いながら、今日は「理想の上司像」ってヤツを考えてみた。

まず、誰にとっての「理想」なのであるかによって随分と変わる可能性がある。つまり、その上司の上司から見た理想と、部下から見た理想はおそらく違うものになるかも知れないから。

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■新入社員にとって理想の上司像とは?

理想の上司は「人格が尊敬できる人」が最も多く68%、次いで「仕事をよく指導してくれる人」(62%)、「仕事の成果を正当に評価してくれる人」(59%)。男女別で見ると、男性は女性に比べ「理念や理想を持っている人」、女性は男性に比べ「人格が尊厳できる人」「いざというとき頼りになる人」を理想とする割合が高かった。

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なるほどね。で、自分が部下だとして、直属の上司に求める理想は何か?それはズバリ、

「もし自分自身が上司の立場だったら実際、部下にどう答え、どう行動するか?」

だと思う。逆にそうでないと具体的に理想像が描けない。と言うことは、10人の部下が入れば、10人の別々でバラバラの理想の上司像が浮かび上がる訳です。決してどれか1つではない。ってことは簡単に言うと正確な答えは「無し」になっちゃいます。理想は十人十色と考えた方がいいってことですね。

そこで、じゃあ僕にとっての「理想の上司像」はどんなのかと言うと、

 ・仕事をめちゃめちゃたくさーーーんくれる人
 ・難題、問題山積みの仕事を任せてくれる人
 ・結果主体で正当に評価をしてくれる人
 ・手法などについては任せてくれる、放ったらかしな人
 ・いつも笑ってる人、笑わせてくれる人


となります。

ちなみにこの「大井の理想の上司像」の方は1名、実在しているんですねー。

現在はここのお店を展開したりしている、S社長さんです。

■アキバeコネクト
http://akiba-e-connect.com/

自分はこれで育ったので、結構マネをしてるつもりなんですが、なかなかうまく育たない・・・orz


うーーーん。


がんばろうっと。