・やりたいことがやりたいように出来ない
・仲間が手伝ってくれない
・会社が自分の味方をしてくれない
・他部署の人が動いてくれない
・部下が指示通りに動かない
・上司が自分の考えをわかってくれない
・・・その他いっぱいあるでしょう。自分の思い通りにいかないことが。まあ組織の中で働くとは常に他者との人間関係で上手く行かない事と表裏一体とも言えるんやけど、そんな中でも仕事は仕事。結果を出さないといけません。
<仕事で結果を出す為には・・・>
1.仕事は結果(成果)を出さないといけない。
↓
2.自分1人だけでは結果(成果)が僅か。限られた結果となる場合が多い。
↓
3.結果(成果)を出すためには、職場に賛同者(理解者)が必要。
↓
4.大きな結果(成果)を上げるには、自分に従う協力者が多数必要。
・・・つまり、社内により多くの「自分に呼応する多数の協力者」がいるかいないか?でほぼ決まります。これは役職なんか抜きにしても、です。
■仕事で結果を出す重要なポイント!
職権肩書き無しで
自分有利に仕事が進んでますか?
そのために普段の社内での自分の「発言」や「行動」がとてもとても大事になります。
<あなたなら協力してあげようと思いますか?>
・挨拶しても挨拶を返してくれない人。
・普段からツンケンしている人。すぐに怒る人。
・「チッ!」「クソ!」とか口癖で、いつもイライラしている人。
・妙に理屈ばっかりで話がやたら長い人。
・笑顔の無い暗い人。大人しくてあまりしゃべったことが無い人。
・こっちの仕事を手伝ってくれない人。
・こっちが困ったときに助けてくれない人。
・相談ごとをしにくい雰囲気の人。
・しゃべったことが無い、よく知らない人。
まあ、こう言う順番で説明すれば「うんうん、わかる、わかる」って話ですが、経験上、
Aくん
「職場の人達がまったく協力してくれないんで、大井さんからバシッと言って下さいよ!」
Bさん
「まったく僕から指示した仕事をやらないんですよ、大井さんから言ってください!」
Cちゃん
「私から言ってもみんな動かないんで大井さんから・・・」
・・・って、みんながあなたに協力してくれない原因は全部、
普段のあなた自身の行動や発言に
問題があるんやでー!!!
(あるんやでー!)
(あるんやでー!)
うーーーん。
今だから言えるけど、ソ○○ップ時代(大昔)はよく、
「これ大井さんに頼まれたからやるけど、本当はうちの部署でやったらダメなんすよ(笑)」
「○○役員から指示された仕事でいっぱいやけど、先に大井さんのヤツやっちゃいますね(笑)」
「面白いアイデアっすね!オレにも手伝わせてくださいよー!」
「こっそりやっちゃうんで、○○部長(←その人の上司)には黙っててくださいね!(笑)」
みたいな感じで、よくみんなを巻き込んで仕事をやってました。
そう出来たのは、たぶん普段の自分の「発言」や「行動」によるものだと思います。
(職権乱用が大嫌いなので、普段から「肩書き」で仕事はしませんでした。)
で、「巻き込み」つながり(?)で最近買った本です。
マキコミの技術/コグレマサト

¥1,575
Amazon.co.jp