いろいろな職位があります。
一般的には主任や係長、課長、次長、部長、店長などなど。どうやったらその職位に就けるのかは、その会社(組織)の人事制度によりますが、一般的には上長達からの選出・就任(決定)となるでしょうね。
・なりたくて、なれる人
・なりたくないのに、なれる人
・なりたくて、なれない人
では、その職位に就ける条件は何でしょうか?なりたくてもなれない人には何が足りないのでしょうか?
・・・答えは、スキルです。
一般的に正常な人事制度の場合は、重要な職位であればあるほど、その職位を円滑に遂行できる能力が既に備わっているかいないかで判断します。
たとえばアルバイトAさんが、
「オレにこの店の店長をやらせてくれたら、今の店長よりもっと売上が上がるよ」
って思っているとします。でも会社はAさんに「店長」の職位を任せません。その場合は、Aさんのスキルと現店長のスキルを比べて、現店長のスキルを評価しているからでしょう。
野球をやっていて、9番バッターで打率.230で本塁打0本の選手が、
「もしオレを4番にしてくれたら、打率.300で本塁打30本打つよ!」
って言っても監督は聞き入れません。9番で打率.300で本塁打30本打てば、次の試合から4番を打てるでしょう。つまり、結果が先。スキルが先なんですね。
うーーーん。
スキルを上げる為には、日々トレーニング!修行!修行!
がんばろうっと。