たとえば、2つの道があってどちらかを選ぶ場合。
その先にある自分にとっての「大きな目標に近づけるかどうか」を判断基準にするのかしないのかで、その後大きく人生が変わるポイントになると思います。
<選択肢>
A・・・会社の中で、特に問題が少なそうな部署
B・・・会社の中で、一番問題がたくさんありそうな部署
<選択肢>
A・・・商品説明が単純で、簡単に売ることが出来る商売
B・・・商品説明が複雑で、簡単に売ることが難しい商売
<選択肢>
A・・・毎日同じことを繰り返していればいい仕事
B・・・毎日同じことでは通じない、常に工夫が必要な仕事
まず、自分が何になりたいか?将来何をしたいのか?・・・からの逆算です。その為に自分が身につけないといけない、磨かないといけないスキル(能力)は何か?自分に足りない点、弱点、課題は何か?そして能力を磨くには実際に経験を積むこと、多種多様なケースの経験を積むことで自分のものとなります。
人は困難な状況に置かれると、必死で努力して困難を乗り越えようとします。
また、人は快適で楽な状況に置かれると、特別に努力をしようとしなくなります。
このへんは生命の本能的な部分なのかも知れませんね。理屈は永田農法なんかと同じ話です。
まあ簡単に言うと、問題が山積みでややこしそうな方(=B)を選べばいいんですね。結局はそれが近道だったり。それを避けて避けて避けて、逃げて逃げて逃げて進むと、自分自身何も成長しないわけです。
うーーーん。
M男になれ、と(笑)