偽物の「やる気があります!」には騙されないように。 | ムズカシイことぬき!

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やる気。

何をやるにしても一番大事なものが「やる気」です。最もやる気のある人が最も頑張ってより良い結果を生み出します。

・・・でも、やる気を少し誤解している(間違った解釈をしている)人って結構多いんですよね。

 「僕、やる気だけはめっちゃありますよ!」
 「やる気ならまかせてください!」
 「私の長所は、やる気なら誰にも負けないことです!」

って入社時の面接であったり、普段の会話の中で聞いたりしていても、いざとなったら「???ホンマにやる気あるの?全然やる気無いやーんっ!!!」って人が結構います。

例えば、

■やる気のある人ならば、基本的に遅刻や欠勤(病欠)をしません。

これは、やる気があるから常日頃から<やりたい事(仕事)>の為に集中し、体調管理などを含め、いつも気を使っているからです。

■やる気のある人ならば、常に問題改善を行ない日々スキルが向上します。

やる気がある人は、いつ何時でもより良くしたいと誰よりも考えて行動をする為、問題発見能力が高くなり、またどんなに困難な難題に対して改善意識が誰よりも高い為、大至急改善しようと考え、即行動します。そのため問題解決能力が圧倒的に高くなります。

■やる気のある人ならば、仕事量が圧倒的に多いので、アイドルタイムが無い。

やる気のある人は常に行動するので、暇な時間や無駄な空き時間がありません。暇な時間や空き時間が出来てしまうのは、やる気がないからです。

まわりから見て「なんとなくがんばっている振り」の上手い人っています。そう言う人達はよく「自分はやる気だけはあります」なんて言ったりしますが、でもそれって「やる気」とはまったく別の意味だと思うんですよね。

■ただ単に朝早く出勤するアピール。特に仕事面での向上を意識している訳ではない。
■上司の前だとめっちゃ張り切ってアピール。普段はそこまでがんばらない。
■同じミスを何度もするが、それでも自分はへこたれず真面目に一生懸命やってますアピール。
■与えられた仕事以外は何もしようとしない。
■空き時間が出来るとサボってるように見えるので、作業をゆっくり進めたり終了時間に向け調整する。
■皆が嫌がる仕事や難題に問題だと口では指摘するが、率先垂範して取り組まない。むしろ避ける。



うーーーん。


皆さん、偽物の「やる気あります!」にはくれごれもご注意を。