「超攻撃」 をスローガンに掲げた今期のガンバ大阪。
ゼロックススーパーカップの浦和戦から公式戦5連勝。
・・・しかも。なんとすべて失点0点の完封劇。
(出来すぎでコワイw)
ただ失点0になったのは守備的布陣であるから、もしくは守備の
意識が高いから、ではない。
この「超攻撃」、つまり昨年より多く得点を獲る!と言う目標があるから。
もともと攻撃的の「いてまえ」「オラオラ」サッカー。
その勢いで、2005年にはチーム初のリーグ優勝を成し遂げた。
昨年も最終節まで優勝の可能性を残しつつ、惜しくも3位となって
しまった。2年連続得点王を輩出しつつも、今期の課題にあえて
「守備的」「失点を減らす」は打ち出さなかった。
(ちなみに、昨期2位の好成績であった川崎Fは、失点を減らすことを
課題に若手有望株のGK川島を名古屋から獲得した。
これはこれで、フロントは良い仕事をしたと思う。)
・・・さて、今期のガンバ大阪に何が起きたのか?
「攻撃的」から、「超攻撃的」に変わるには何が必要だったのか?
答えは、
①ボール奪取能力の向上
②シュート本数向上(攻撃回数向上)
にあると思います。まだシュート数は他チームに比べ目立った多さとは
言えませんが、確実にFW以外のシュートへの意識が向上しました。
二川、遠藤、橋本、家長と次々に打っていくシーンを観るようになりました。
昨期までは、とにかく最後はマグノへパス→マグノ決めてね、こぼれたら
播ちゃんごっつぁんね。・・・と言うサッカーでしたが、今期は違うんです!
超攻撃で、超・覚醒したかも!?( ̄▽+ ̄*)