☆感動!アレグリア2 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

アレグリア2 を観ました。


アレグリア2


詳しい内容は観ていない方もいると思うので

ここでは書きませんが、とても楽しく、興奮・感動しました。


何が良かったか?


エンターテイメントとして完成しているな、と思いました。

つまり、「娯楽」として楽しんでもらうことを追求し、研究し、

努力したことが、素直にこちら(お客)にすごく伝わり、

本当に心から楽しめた。


 【辞書】娯楽:心を慰め、楽しむこと。また、そのような物事。

         笑い、喜ぶような楽しみ。


1つ、日本の文化との”違い”を感じた。

 (※アレグリア(シルク・ドゥ・ソレイユ )はカナダ生まれです。)


それは、舞台上の”黒子”の方々。通常、日本の舞台では、

黒子さんたちが、まさしく”縁の下の力持ち”で舞台を影から

支える。(と思う)


黒子たちは目立ってはいけない。


しかし、このアレグリアの舞台の上では、出てくる人すべて統一された

世界観と”楽しんでもらおう!”の精神があるように思った。


これから演舞するスターのお手伝いをしながらも、何か小技をかましたり、

舞台から去るまで、丁寧に演舞の邪魔をしないように、でも楽しんで

もらおうとしている。


演出家のこだわりなのかも知れないが、とてもすばらしいと思いました。


ビジネスの場でも、同じことがあてはまるのかも知れません。


小売業では、お客さまに満足していただくために全ての従業員が

それぞれの役割で手を抜かず、しっかりと演舞(業務)する。


黒子であろう立場の人も(実際にお客様に接しない部署など)、

”お客様に満足してもらう”ことを念頭にいつも仕事ができれば、

とても良い企業ですね。


※最後に招待券を頂戴した、KDDIさん 。本当に感謝しています。

  ありがとうございます。