数字を簡単に! | ムズカシイことぬき!

ムズカシイことぬき!

 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

ムズカシイことぬき!


数字に強い!って何かよくないですか?

なんか、すごく仕事できる人みたいで。

(そんな風に思いませんか?)


冗談は抜きにしても、「数字」には強くないとダメですよね。

仕事って。やっぱり。重要です。


皆さんの仕事上で使う数字ってどんなのあります~?


小売であれば、例えば、

売上、粗利、粗利率、在庫、客数、客単価・・・etc

とかあるじゃないですか。


普段から数字をいっぱい頭に入れて行動したいんですが、

なかなか難しいですよね。(全部は無理だし)


そこで、いつも使う手があります。


①正確な数値ではなく、ざっくりアバウトに覚える。(2つ切り!)

②1時間、1日、1ヶ月などの数値に置き換える。(単価出し!)


①の2つ切りは、勝手に自分で覚えやすいのでやっているんですが、

要は左から2つ目までの数字を覚えて、その下の位は四捨五入で、

「0」にするだけ。


例えば、1,234,567ってあるとすると、1,200,000

「120万」として頭の中に入れる。

これを、中途半端に「123万」とか「123万5千」とかにしないのが、

名づけて「2つ切り!」


②の単価出しは、これは結構普通によく使う手だけど、何でも

単価にしちゃって、最小単位をはっきりさせることで、すごくわかりやすく

する方法。


例えば、「りんご」が1日120個売れました。

→1日10時間営業だったとして・・・1時間で12個販売

→月間約3,600個販売(×30)

→年間約43,000個販売(×30×12)・・・2つ切りで。


という感じ。慣れてくると、いろいろな単価を出して楽しめます。


応用編というか、間接効果として、自分でも覚えやすくなると言うことは、

・・・そうです。自分以外の人にもすごくわかりやすいんです!

(ここがミソ。)


わかりやすくなれば、取り組み意欲も沸いてきます。


1時間12個販売のりんごを1時間で1個多くして、

13個に出来ないかな~?

って考えると、何かアイデア出てくるでしょう?(^ ^)

実際13個販売できれば、1ヶ月で3,900個販売(108%)です♪


仕事の楽しみは、この数字のマジックの楽しみによって、

より深みにハマりますよ~。