春が来れば思い出す | 両軸愛者 ~引金派~

両軸愛者 ~引金派~

I am the bone of my bait casting reel .
――― 体は両軸で出来ている

4月といえば新入学の季節ですが、私も息子達が入学した時の事を昨日の事のように思い出せるんですけど、長男は今年から6年生、次男さんは4年生になりましたね。



ほんと時間が過ぎるのは早いもんです。



そんな春が来る度に思い出すのが、私が小学1年生になってスグに始めた釣りの事ですね。



正確に言うと5歳の時には既に釣りに手を付けていたのですが、自分で道具を持って釣り場に通い始めたのは1年生になってからでした。



であれから33年になるんですよ。



33年ですよ?



僕が釣りを始めた時に生まれた子が30過ぎてるんですよ!?



そう考えると凄い年数ですよねw



まだ20歳にもならない時に上司からこんな事を言われたのを思い出します。



「お前に何か続けているものはあるか?そうか釣りを初めて10年以上になるのか。この先いつまでお前がいつまで釣りを続けているか分からないけどな?この先10年、20年、30年と続いたらお前はホンモノだよ。」



あっという間に33年目になる訳ですが…上司すまん!



未だにホンモノが分からないwwwwwwwww



ホンモノは分からないけど、33年前と同じ気持ちのまま今も釣りを楽しめているとは思う。



もし釣りを始めた時の自分と話しが出来るなら



「33年後も今みたいに釣り楽しんでるんだぜw腕はからっきしでヘタクソだけどなw」



と胸張って(?)言えると思うんだw



けど積み上げてきた33年も考えてみると結構釣れてない時間っていうのが長くてね。



バス釣りは始めてから丸2年は釣果にありつけてないし、シーバスも丸3年はお預けだったから、冗談なく33年の内の10年くらい魚に触れてない期間があるかもね。



基本的には釣りを教えてくれる様な師とは出会えず、そもそも人の話にも耳を傾ける性分でもないので、基本的には自分で考えて考え抜いて試して失敗を繰り返して釣果に結び付けてきたから、釣れない時間も自ずと長くなった訳ですよ。



今でも楽勝に釣れるみたいな事は無くて、1匹の魚を釣り上げるのに試行錯誤して頭を抱える日々を過ごしています。



それが楽しくて33年も続いてるんだと思いますw



いつかホンモノになれるのかなぁwwwwwww


 

 


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