半月板損傷の手術からこれまで | 両軸愛者 ~引金派~

両軸愛者 ~引金派~

I am the bone of my bait casting reel .
――― 体は両軸で出来ている

「本当に膝手術したの?」とか「本当に膝悪い?」



これ物凄くよく言われますw



明らかに手術する前より釣りもトレーニングもしてるから、かなり活発になってるからそう見えるんだと思うのですが、結構出来ない事あるんですよねって言うのが今回のお話です。



左膝の半月板損傷の手術をしたのはもう3年前(11月で4年)になりますね。



リハビリを担当していた先生から今後やるなと言われた事は律儀に守ってやってなかったりします。



唯一約束を破ったのは最近取り組んでるダンベルを使ったトレーニングだけですかねw


 



先日↑片手ダンベル10kgを両手に持って色んなスクワットをしました。



ノーマルスクワット20回×6セット

ワイドスクワット20回×3セット

ブルガリアンスクワット10回×3セット



手術して初の100回超え、正直これはやり過ぎたと思っていたら予想に反して全く痛みがありません。



もしかして膝が治ったのかと思って調子に乗って長男と野球をしたら、腰を落として動いた時に膝がビキってするんですよね。



正直これがよく分かりません?



分からないのですが、1番痛いのは立ちっぱなしになる事だけは分かっています。



今10kgのジョギングは可能で靴のお陰もあって痛みもありませんが、その場に5~10分立っていると膝が痛み出します。



10kmジョギング出来るのに100回超えるスクワットが出来るのに、ただその場に立っているのが無理というのがなんと言うのかよく分かりません?



実は釣りなんかもそうで磯やサーフなんかで撃って回るのは大丈夫なんですけど、コンクリートの護岸に立ち続けるのは非常に困難で傾斜に踏ん張り続けようもんなら翌日は膝の激痛が確定します。



野球なんかだとピッチングは投げ続けなければ多少はいけて、バッティングを左で数本素振りしただけで左膝が痛かったり痺れてきたりしますが、それが右なら多少は大丈夫で、守備で中腰になって構えるのは膝にこうかはばつぐんで翌日は膝の激痛は確定です。



リハビリの先生から絶対にやっちゃいけないリストの中に「膝を曲げた状態で捻る」というのがありますが、その通りでダッシュとストップとジャンプみたいな膝に急激な負荷の掛かることは未だに出来ません。



それらもゆっくり行う方針で、徐々に加速や加減したり、そーっとなら跳ぶ事も可能です。



今日は仕事で冷蔵庫2台と洗濯機2台と電子レンジとTV2台を3階建ての社宅の階段を殆ど1人で運搬して不思議と膝の痛みは無いですが怪しい感じだけは残っているので、これ位が限度なのかもしれません。



寧ろちぎれた半月板を縫い付けてる状態で、これだけ出来れば37歳のメタボリックシンドロームのおっさんにしては上出来ではないでしょうか?



それより何より運搬が終わってから一緒に行った上司の点検を待つのに、その場に立って待機していた時の方が痛みありましたw



半月板損傷にも程度があったりするとは思うのですが(長男は半月板損傷しましたが成長期過程だから治ると言われて手術なしで完治してますし)半月板損傷の手術を受けた方のその後ってどんな感じなのか非常に気になります。



退院する時にリハビリの先生から「術後から復帰まで大した痛みもなく、一切水が溜まらないのはかなりの幸運だよ」と言われました。



膝からハッキリとパキンッ音が聞こえたら一大事と思った方は↓ポチッとお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ