ヂヂリウムのシャワーの中からBONが微笑む。 | 両軸愛者 ~引金派~

両軸愛者 ~引金派~

I am the bone of my bait casting reel .
――― 体は両軸で出来ている

デデデン!デレレレレレレレレデーンデレレーン デレレデデデン!デレレン!デレレレデデデーンテレレテレレレデデッテン!


盗まれた過去を探し(ry




いやーこのネタを書くのが2019年から約4年ぶりという…


コールドスリープ(ブログ閉鎖)してる間に触れ得ざる者…いや触れ得ざるネタになっていましたが


釣戦のための有給。

捕獲のための選別。

釣行の前から、連綿と続くこの愚かな行為。

ある者は高切れ、ある者は根掛かり、ある者はフックアウトに絶望する。

だが、釣行は絶えることなく続き、また誰かが呟く。

たまにはスズキの臭いを嗅ぐのも悪くない。

次回「思惑」。

神も、ピリオドを打たない。


という事で久々に変熊ネタでありますよw


SK師匠からの頂いたヘンクママグナムはもう無くすのが怖くて殿堂入りしている1本のみなのですが、実は他にも幾つかヘンクマの試作ルアーを頂いているのです。


最近釣具の整理をガッツリとやった時に大切に保管していたヘンクマルアーズの幾つかを神を仕留める為の御守りとしてボックスの隅に忍ばせているのでした。


今日は昼から雨が激しくなる様な予報だったので朝に意気揚々と玄関を出たら、既に結構激しめの雨が降っていた。


今日は例え酸の雨に濡れようともヂヂリウムのシャワーを浴びても行く気があったので、合羽を着込んでから出撃しました。


???「やめろ…BON…やめるんn…だァ……BO…N……やめe…rオ……な z ぜ 雨 デ戦レえ るゥ………」


そんな声が聞こえた気がしたが気にしない。


雨で全てが誤魔化される河川、これは神を仕留めるには好都合である。


投入したのは未だ本格投入した事のないヘンクマペンシルであった。


「冗談はなしだ、俺はクソ変熊な男だ」



キャストして動きを確かめ、ヨレの上に差し掛かった時に鼻くそをほじっていたら


バッコーンッ!


慌ててロッドでアクションを入れる


ゴボォッ!


2回目の追い食い掛からないとアクションを入れようとしたら


ドバァッ!


まさかの3回目の追撃で掛からずと思った矢先


バゴォッ!


4回のアタックでヘンクマペンシルは水中に引き込まれた。


中々元気の良い突っ込みとエラ洗いはスズキで間違いなかった。




くっ…70cmはいってないな…




神には6cm程届きませんでしたが、何よりSK司令への4年ぶりの戦況報告であります(歓喜)





???「くやしいけど、ふっこだね」


今年からまたBONと地獄に付き合ってもらう。