ホムセンで最速で最安の自作ロッドを目指すpart2 | 両軸愛者 ~引金派~

両軸愛者 ~引金派~

I am the bone of my bait casting reel .
――― 体は両軸で出来ている

取り敢えずホムセンで調達した材料





・6.5mm用ドリルチャック ¥698

・L字アングル ×2 ¥556(単¥278)

・ステン六角ボルト M6 10mm 4ヶ1セット ×1 ¥169

・ステン六角スクリュー M6 75mm ×1 ¥93 

・ヤスリ柄(大) ×1 ¥198

・エポキシパテ金属用 ×1 ¥780

合計 ¥2595


組み立て開始ッッッ!!!




まずはメイン(リールシート)となるL字アングルの加工からです。


L字アングルを左右に組み合わせて、コの字型に取り付けて六角ボルトで締め上げます。




L字アングルの穴はM6サイズなので、グリップ側にはM6ボルトを通し、ヤスリ柄に刺すようにねじ込んで増締めていきます。




反対側に取り付けるドリルチャックを通すためには若干の加工が必要なので




穴をヤスリでゴリゴリして通る様に広げます。




広げ過ぎると後で面倒な事になるので、ここだけは逸る気持ちを抑えつつ、急がずに少しづつ慎重にやりましょう。


ちなみにここまでで作業時間は15分程度ですが




こんな感じになりますね。


リールシートはプレートリールシートを使うとして、ドリルチャックの固定をどうするか考えました。


溶接でチャッチャと付けてしまおうと思っていたのですが、最速で最安のホムセン縛りに拘りたいので、予め用意していた金属用エポキシパテで成形する事にしました。




取りあえず大まかに盛ってみて10分程度でカチカチになっていたけど、過去に中途半端な硬化で痛い目には沢山あってきているので大人しく一晩寝かせる事にしました。


翌日は勤務でしたが職場に持ち込んで、休憩時間にヤスリとカッターでゴリゴリと削り落としました。




悲しきかな…これ以上は私の美的センスではカッコイイ形に削る事は不可能でした…




たまたま使わないシルバーの塗料が転がってると言う話を耳にしたので、本当は無垢のままの予定だったのですが、思わぬプレゼントを頂き遠慮なく塗らせて貰いました。




塗料にドブ漬けしてしまったので、これまた一晩寝かせる事になりました(完全な寄り道w)


次回はホムセンでどうしても揃えられなかった物

・ブランクス

・プレートリールシート

・ガイド

これらは仕方ないので地元の釣具屋と密林で注文して入手しました。


寄り道?最速とは…と思った方は↓ポチッとお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ