こんにちは。
第20回ネウボラくらぶをオンラインで開催します。
テーマは
「人は生きる力を持っている〜耐性領域を動かしながら 」。
スピーカーは、ひーさん(高柳ひろみ さん)。
(保健師 / 母子保健 / 自宅住み開き相談(発達凸凹))
ひーさんはとっても魅力的な方なんです!!
これまでネウボラくらぶに参加くださり交流する中で、他のメンバーさんからもお話を聞いてみたいとご要望があり、今回お話をしていただけることになりました。
ご自身の体験からフィンランドに渡りネウボラを体験に行く行動派!!
話題の引き出しが沢山のひーさんなので短時間では終わらないと思うので数回シリーズでお話を伺いたいです。
今回のテーマ「耐性領域」も自宅住み開き発達凸凹相談もとても興味深いです。
私も参加します~。
いっしょに学んだり、交流したりしませんか?
第20回ネウボラくらぶ
日時:2024年2月14日(水)21:00~22:00
(進行により多少伸びる事があります。お時間で退室OKです)
場所:オンラインZoomミーティング
参加費:500円
お申し込み:以下のチケットよりお申し込みください。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/91100382011020
・当日18:00まで
・お申込みのタイミングによりZoomURLをお送りします。
①前日までにお申し込みの方:当日の朝に申込メールに通知
②当日18時までの方:当日20時までに申し込みメールに通知
主催:Lets'ネウボラ
タイムテーブル
20:50 入室
21:00 チェックイン
21:05 ひーさんよりお話
35 交流会
21:55 振り返り(チェックアウト)
(会の盛り上がりにより、延長になることもあります。)
ひーさんの自己紹介
発達に凸凹のある子ども、人の相談にのる『タウコぬくぬくの家』を自宅住み開きでやっています。
30数年、保健師をやって来ました。
嘱託雇用も含め地方公務員保健師です。
高崎に来てからの20年ほど、母子保健に没頭しています。
末っ子が4-5歳の頃、うつになりました。
この回復期辺りから『妄想からの10年計画』を歩いています。
その中の一環で、ネウボラの発足地:フィンランドに行ってみよう!
この目で耳で身体でフィンランドとフィンランドの母子を感じてこうよ!と1人出掛けます。
今は、高崎市での、発達に凸凹のある子達の教室に10年ほど関わり、児童発達外来に勤務もし、人が育っていく、生きていく中での曲がり角を、どう歩くか?をテーマに動いています。
因みに家族は子供4人(3人は社会人)保護犬1匹。
今はシニア夫婦世帯です。
前回のネウボラくらぶの様子です。
前回のネウボラくらぶのレポート
1月にオンラインで第19回ネウボラくらぶを開催しました。
テーマは1月1日の災害を思いながら、「いま私たちにできること、共有することで次につながること」。
ファシリテーターは酒井美香さんです。
酒井さんの優しい声とお話で、ほっとする空間ができていました。身近なものでできる、おもちゃの作り方も教わりました。
皆さんのお話の一部を紹介します。
「ネウボラは初めて知った」
「地震のニュースは、必要なことは知ろうとするが、何度もニュースを見たりして取りすぎないように気を付けている」
「被災地に何かしたいが、あせって動くよりも現地の動向を見て、自分が何をできるだろうかと少し引いて考えていた」
「わらべ歌は手にふれて歌って、心が落ち着く作用もある。手先のケアにもなっている。物がないときも、手と口があれば遊べる」
「地域のお母さんをつなぐ関係づくりをしたい」
「玄関に避難用具を準備している」
「避難用のリュックにお子さんが落ち着く、小さなおもちゃとお菓子も入れておくとよい」
「ぬいぐるみをさわるとホッとするから、避難袋にぬいぐるみもあるとよい」
「セルフハグ、手のマッサージは心がホッとする。
手はマッサージしやすい。全身のツボがあって、体にも良い
さわったり、そっともんだりするだけでよい」
「ネウボラが各地域で実現されたら、親子とのつながりがあり、災害にも強い町になる」
「珠洲市は原発建設予定があったが、住民の反対で取りやめになった。取りやめになって本当に良かった」
「でも日本にはほかにも原発がある」
「311のとき、福島ではガソリンがなくなった。ガソリンを運ぶと被ばくしてしまうから、来なくなった。ふだんから、車のガソリンは『カラになったら入れる』のではなく、『半分になったら、満タンにする』と心がけている」
「ライトと靴下は寝床のすぐ近くに置く」
「被災地の人も、被災地以外の人も、心が揺れている。気持ちを少しでも話せると落ち着く」
「『災害が怖いな』と思うときは、『こわい』『こわい』と言うと怖さが減っていき、考えられるようになる」
「どこに住んでいても、いつ災害が起こるかわからない。ふだんからできる範囲でできるだけ多く備蓄しておく。何か起きてからスーパーの棚がカラになるのはつらいものがある。皆が普段から備蓄しておけば安心がふえる」
「紙とペンがあればできるモンタージュ遊び」
「タオルハンカチと輪ゴム3本でできる、くまさん」
「3分で作れる簡単おもちゃ!子どもに人気の 折り紙でつくる猿の木登り」
「赤ちゃん連れ『災害時の授乳まるわかりBOOK』を作った。赤ちゃん連れの避難、粉ミルクの災害時の授乳、母乳の災害の授乳についてマンガ入りでまとめた、今1冊多く送るキャンペーンをしている」
「肌が見えない授乳服は避難所でも授乳しやすい。おなかが出ないのであたたかい。見えてしまう使いにくい授乳服もある中で、モーハウスの授乳服は見えなくて安心。被災地に送っていたりする。備蓄している自治体もある」
「災害用トイレは、ふだんに、一度組み立てて座ってみると良い。いざ災害のときに急に使おうとしても、使えなかったりする。一度使って体験があると、災害のときにも安心して使える」
などの話が出ました。
皆で、タオルハンカチでくまさんを作りました!
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