ブログにお越し頂きまして、誠にありがとうございます( ´∀｀)
さて、前回ブログ↓に引き続き、
今回はロックミシン糸について、知っていたら便利な情報の二つ目です。
それは『どの糸が、どの位置に出てくるのか？』という事(°▽°)
説明すると、
左側の糸は、直線縫いの部分を担当しています。↓
中央の糸は、表側のかがりを担当↓
右側の糸は、裏側のかがりを担当↓しています。
これを知っているとどんな風に役立つかと言いますと…
『あ〜(´Д` )ロックの糸が一本だけ無くなっちゃった…
こんな時間に手芸屋は開いてないし。
自宅が手芸屋だったら良いのに…』
という時に、
『右側の糸』を似たような色の糸に替えて、ロックを掛けます。
※写真では分かり易く見えるよう、グレーの糸にしてありますが、
実際は、黒だったら→紺やチャコールグレーなど、似たような色を使用してください。
先程書いたように、右側の糸は裏面にくるので、縫い代を倒してアイロンをかけてしまえば、ほとんど見えません(о´∀`о)
さらに、
頻繁に使わない色はロックミシン糸を買わず、手持ちの普通ミシン糸で代用したい時もありますよね。
その場合、こんな感じに↓糸を配して乗り切る事が可能です(о´∀`о)
そして、もう一つ。
『あ〜(´Д` )ロックミシン失敗して外れた…簡単にほどく方法無いかな…』
『ハイ！ありますよ！(°▽°)』
って事で、ロックミシンの解き方もついでに説明しておきます。
①ロックミシンの表を出す。（ロックをかけた面が表）
②『直線縫い』の部分の縫い目を目打ちなどで引っ掛けて引っ張る。
③切れても良いので、その糸だけを引っ張り解けば、他の糸はホロホロと解けますよ(*´∇｀*)
※他の部分は引っ張らないようして下さい。糸が固く引き絞られ、逆に解きにくくなっちゃいます…(´Д` )
ご参考までに〜(*´꒳`*)