ブログにお越し頂きまして、誠にありがとうございます( ´∀`)


(今回のブログはシリーズものです(°▽°)

『ハンドメイド手早く綺麗に*まち針を使わずに縫ってみましょう〜直線編〜補足①』↓から


順番にお読み頂く事で、より理解して頂ける構成となっております。

よろしければ、見てみてくださいね)




長くなってしまいますが、本題に入る前に、お伝えしておきたい事があります(^-^)


この『まち針使わない縫いシリーズ』は


皆さまの

『こんなワザがあるの?(°▽°)やってみたい!!』

というワクワクチャレンジや、新しい学びに繋がったら良いなと思って書いています。


なので、

『難しそう…(´Д` )左手右手もごちゃごちゃハンドメイドってこんなに面倒なことさせるの?』

って、ちょっとでも思ったら、読まずに飛ばして下さい(о´`о)


このシリーズが終わったら、また簡単に出来る裏技的アイデアなんかもご紹介する予定ですので、それまでお待ち頂ければと思います。


『これが出来なきゃ上手になれないの?(´Д` )』等と思い込んでしまうと、

楽しいハンドメイドが、途端に窮屈で面倒な作業になってしまいます。


後々になって、『もうちょっと沢山作りたい!早く縫ってみたい!』と思った時に、思い出してワクワクしながら読んで頂けたら嬉しいです(*´*)





さて、今回も全編『美肌加工(°▽°)でお送りしていきますが、

それ以外にも以前と変えている部分があります。


それは、『動画撮影』をして、

そこから写真として取り出しているという点。


よりリアルで臨場感溢るる画像を(笑)追求していきたいと思っていますので、

どうぞ、手の動きの参考にしてみて下さい(*´*)


(※手つきは技術者によっても異なります。参考にしつつ、ご自分でやりやすいように工夫してみて下さい)




では、前回『あなたのミシン縫いズレチェック』をして頂きました。


今回は、縫いズレが『2㎜位』、もうちょっとで合いそう!という時の手の動きです。



【縫いズレ度 


①縫い始めを合わせて縫い始め、1cm程縫って一旦止まる。


中間の合印同士をピッタリ合わせて(ずらさない)、

親指、人差し指、中指、(薬指は添える)のオッケー👌ポーズで布を挟んで持つ。




②自分側に手のひらを見せる感じで、(写真位か、あるいはもっと)手首をひねりながら、

下布を突っ張った状態(上布をたるませた状態)で縫い進める。


この時左手は、奥へ奥へと布を送る。


(送る動作は、速度に合わせる。早い速度なら早く送るという感じ)




③縫い終わりの布端もピッタリ(ずらさない)合わせて、同じように縫い終わりまで縫う。





『あれ?(。・ω・。)この間は、合印も縫い終わりも、ずらせって言ってなかった?』


と、思った方、ブログをよく読んで頂きありがとうございます(*´*)


そうなんです。

前回は総合的な観点で、5㎜位ずれちゃう想定で書きましたが、

今回はそれよりも少ない想定です。


あまり縫いずれないのに、合印を5㎜もすらして縫ったらどうなるか


もしかすると、逆に下の布の方が長く、縫いずれるかもしれません。


そうすると、人間てヤツはぁ、

縫い終わりで無理矢理合わせたくなっちゃうもんなんです…(´ω)

(昔の私です(´ω`)ダメヨー)



下の布が長い場合は、上の布を引き気味にすれば、下布が送り込まれて、とても簡単に端が合っちゃう(°▽°)


合っちゃうけれど、結果こうなる(´Д` )



こういう状態を縫製用語で『いせ込まれる、いせ込む、いせる』などと言います。


主に曲線では使われますが、直線では美しくない仕上がりになる場合もあります。


と、いうわけで、

縫いずれが少ない状態であれば、

右手首のひねりと左手の送り動作だけでも、ピタリと合わせる事が出来ると思います(*´*)


ぜひ参考になさって下さい(*´∀`*)


ただし、この動作だけだと合わないわ〜(´Д` )という方は次回のブログを参考にして下さい。


次回は『縫いズレが『5㎜位』、頑張ったら合いそう!【縫いズレ度 ★★】編です(о´`о)