レストランおいしんぼ  Petit Bon -16ページ目

レストランおいしんぼ  Petit Bon

秋田市八橋本町 けやき通り の
フレンチレストラン“おいしんぼ”のブログ形式のホームページです。

ワイン、食、秋田の日々を綴っています。

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。

  当店では9月15日より、秋田市飲食店応援クーポンをご利用いただくことができます。

この機会に是非ご来店ください。ご予約をお待ちしております。

 

 

2020年9月9日(水)、ワイン会「Bon Vin Club "Special"」の23回目となる例会が開催されました。

テーマ:イタリア

 

 


①Ca'Del Bosco Franciacorta Cuvee Prestige
カ・デル・ボスコ・フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ

生産地:イタリア>ロンバルディア>フランチャコルタ
生産者:カ・デル・ボスコ
ぶどう品種:シャルドネ75%、ピノ・ビアンコ10%、ピノ・ネロ15%

 

1968年に設立されたカ・デル・ボスコは、フランチャコルタの聖地であるイタリア・ロンバルティア州のエスプルコに位置し、フランチャコルタに370エーカー(1エーカー=約1,200坪)ものぶどう畑を所有しています。
 平均樹齢は40年であり、土壌の特徴別に小さく分けられた区画ごとに収穫されたぶどうは、ワイナリーまで丁寧に運ばれ最新の技術をもって醸造されます。
 キュヴェ・プレステージには、134の区画に及ぶ自社畑の厳選されたぶどうのみが使用されます。ぶどうは収穫ロットごとに醸造、最高のヴィンテージのリゼルヴァとアッサンブラージュされ、25ヶ月間の熟成を経てリリースされます。
 極め細かな泡立ちが見られ、蜜リンゴや黄桃のコンポート、ハチミツのような香りが広がります。
 柑橘系のニュアンスの甘みに、コクを与える苦みが加わる事により、キレの良いバランスの取れた味わいに仕上がっています。

 

②Vie di Romans Ciampagnis Vieris Chardonnay 2010
ヴィエ・ディ・ロマンス・チャンパニス・ヴィエリス・シャルドネ

生産地:イタリア>フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
生産者:ヴィエ・ディ・ロマンス ぶどう品種:シャルドネ

 

1900年創業のヴィエ・ディ・ロマンスは、イタリア北東部、スロヴェニアとの国境にあるゴリツィア県のマリアーノ・デル・フリウリに位置し、家族で運営されています。
ワイナリーの所在する場所にローマ時代からの道が有ることから、ローマ人の道という意味で、Vie di Romansと名づけられました。
 畑はブルゴーニュとほぼ同じ緯度に位置し、テロワールの影響から昼夜の気温差が大きくぶどうはゆっくりと成熟します。
 1978年からのオーナーで、イタリア白ワイン界の奇跡、北の巨匠などと賞賛され、コント・ラフォンなどを尊敬している3代目のジャン・フランコ・ガッロ氏は、海外のワイン産地にも積極的に赴きました。
 バナナや白い花の蜜を思わせる柔らかな香りがあり、厚みのある果実味と澄んだキレのある酸が共存することから、味わいにはメリハリが感じられます。
 樽を使用してないワインながら、複雑味と圧倒的なボリューム感を醸し出しており、余韻は長く持続します。

 

③Il Carbonaione 2007
イル・カルボナイオーネ

生産地:イタリア>トスカーナ州
生産者:ポッジョ・スカレッテ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ

 

「イタリアワイン界の重鎮」「スター・エノロゴの先駆者的存在」とされるヴィットリオ・フィオーレ氏は、イタリアワインの品質向上に大きく寄与し、さらにコンサルティング・ワインメーカーとして世界各国を飛び回っていました。
そんな彼ですが、1978年に病気がちな妻の体調を思い、環境の良いトスカーナに移り住み、以来その経験と知識を集約させた自身のワインを造るべく畑を探し始めました。遂に1991年に理想の畑を見つけ出し、集大成ともいえ
るワイン「イル・カルボナイオーネ」を完成させたのは、翌1992年のことでした。
  紫がかったエッジの濃いガーネットで、全体に黒みが強い色調は、非常に深いものです。アロマはブラックベリーやブラックチェリー、スパイス、鉛筆の芯、皮革、腐葉土にヴァニラ等、何層にも重なっているかのようです。
特筆するに値するのは凝縮された果実味で、力強くもきめが細かいエレガントなタンニンと見事に調和しており、長い余韻へと続きます。

 

Azienda Agricola Tua Rita
アジェンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ

*該当ワイン④⑥

 

ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年の事でしたが、購入した土地がワイン造りにおいて尋常ではないポテンシャルを持っていることに気がついたのはその後の事でした。
 スヴェレートはトスカーナでも特殊な微小気候が存在します。その特徴は気候がとても安定している事です。また、このトゥア・リータの所有する畑の中には、世界的に見ても類の無い特殊な条件を備えた土壌が存在し、スヴェレート地区の中でも、トゥア・リータの所有する畑だけに見られる条件であり、隣接するワイナリーにも存在しません。
 1988年に植樹(同年ワイナリー設立)し、1992年に同ワイナリー初となるワイン「ジュスト・ディ・ノートリ1992」をリリースしました。初ヴィンテージにかかわらず、世界中のワイン関係者から賞賛され、衝撃のデビューとなりました。そして、その後の快進撃はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いとも言えるもので、
94年ヴィンテージではついにガンベロロッソで3グラス(トレ・ヴィッキエーリ)を獲得し、その後は毎年名を連ねる存在となり確固たる地位を確立しました。

 

④Giusto di Notri 2006
ジュスト・ディ・ノートリ生産地:イタリア>トスカーナ>スヴェレート
生産者:アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、
      メルロー30%、カベルネ・フラン15%、
      プティ・ヴェルド5%

 

ジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータがワイン造りを始めてから一番最初にリリースした、特別な思い入れがあるワインです。
 現在、同ワイナリーで最も名が知られているワインはフラグシップの「レディガフィ」ですが、このジュスト・ディ・ノートリの存在無くしてガフィの誕生はなかったとも言えます。
 発酵はステンレスタンクとオーク樽にて、その後オーク樽(新樽率70%)で18カ月熟成させて造られます。
 赤みがかったルビー色で、カシス、コーヒー、キャラメル、ヴァニラのような甘い香りに、スパイスが重なるかのようです。
 凝縮した芳醇な果実味に、シルキーなタンニンが溶け込み、さらに上品な酸も感じられます。
 強さの中にも優雅さがあり、長く持続する滑らかな余韻も素晴らしく、ボルドーのグランヴァンに肉薄するワインです。

 

⑤Flaccianello della Pieve 2004   
フラッチャネロ・デッラ・ピエーヴェ

マグナムボトル

生産地:イタリア>トスカーナ
生産者:フォントディ
ぶどう品種: サンジョヴェーゼ

 

1968年に設立されたフォントディは、トスカーナ州キャンティ・クラシコ地区の中心部にあるパンザノの街の南側に位置しています。コンカドーロ(金の貝殻)と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのおかげで、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。
 トスカーナのワインの歴史は古く14世紀に溯りますが、1960年代までは大量生産される質の悪いワインが公然と出回っており、キャンティのワイン醸造の未来に暗雲が立ち込めていた1968年、ドミジアーノとディノ・マネッティ兄弟は、このパンザノの地でワイン用のぶどう畑の購入を決め、89ヘクタールの土地を購入しました。
購入当時、畑は荒れ果てていましたが、西向きの急斜面で最高の気候条件が揃っていました。
兄弟は多額の資金を投じてぶどう樹を植え替え、設備の近代化を含む様々な面でフォントディを改革し、やがてトスカーナにおけるワイン造りの最先端を行くようになりました。
 やがて生み出されたサンジョヴェーゼ100%のスーパータスカン「フラッチャネロ・デッラ・ピエーヴェ」は、国際的なカルト市場で大好評を博し、ワイン・スペクテイター誌のトップ10に3度も選ばれ、ワイン・アドヴォケイトにおいても非常に高い評価を受けています。

当主のジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と公言するほど思い入れの強
いワインであると同時に、まさにフォントディの全てが集約されたワインです。
現在フォントディは、初代オーナーの親族で従兄弟同士のマルコとジョヴァンニが共同運営し、サンジョヴェーゼのスペシャリストである著名な醸造家フランコ・ベルナベイの指導を受けています。
 完熟した健康なサンジョヴェーゼだけで造られ、濃いベリー系の果実、スパイス、薬草、コーヒーなどが混ざり合うかのような香りがあります。
エレガントな酸ときめ細かな質の良いタンニンが感じられ、細長い繊細な余韻が長く持続します。

 

⑥Redigaffi 2005

レディガフィ

生産地:イタリア>トスカーナ州>スヴェレート
生産者:アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ
ぶどう品種:メルロー

 

1992年に同ワイナリー初となるワイン「ジュスト・ディ・ノートリ1992」をリリースし、世界中のワイン関係者から賞賛されたトゥア・リータですが、それから6ヴィンテージ目(1997VT)でトゥア・リータのフラッグシップ「レディガフィ」はワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げます。
 さらに2000VTは、ワイン・アドヴォケイトにおいても100点を獲得し、2大ワインガイドで初めて100点を獲得したイタリアワインの生産者となりました。
 レディガフィの誕生は、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローを瓶詰めしたという小さなきっかけであり、このワインがのちに世界に知れ渡る伝説のスーパータスカンとなりました。
 収穫されたメルローを一粒一粒丁寧に選別し、最高のぶどうのみを使用します。オーク樽でのマロラクティック発酵後、新樽100%バリックで21ヶ月熟成、瓶熟6ヶ月を経て集荷されます。
 カカオやチョコレートに、スミレやバラ、黒いベリーの香りが混ざり合うような魅惑的なアロマが印象的です。豊かながらきめの細かいタンニンとやわらかい酸、ふくよかな果実味の絶妙なバランスで調和しています。

 

Le Macchiole

レ・マッキオーレ

 

商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立したレ・マッキオーレは、「サッシカイア」「オルネッライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリーです。
 彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年「パレオ・ロッソ1989」を発表。1995年には「パレオ・ロッソ1992」がイタリアワインの見本市ヴィニタリーにてサッシカイアやオルネッライアなどを差し置き、ボルドーのスーパー・セカンド"シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド"
に次ぐ2位に輝きました。その後「メッソリオ」「スクリオ」を世に送り出すと同時にプレミアム・ワインとしての名声を確立し、これらに引き続いて2001年、それまで混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン種100%で造り出し、ワイナリーを代表するブランドとして完成させました。2002年、エウジェニオの早過ぎる死が訪れ、レ・マッキオーレの買収に数多くの資本家達が
名乗りをあげますが、妻のチンツィアはこの土地を手放しませんでした。
 彼の意思と情熱を引き継いだ彼女が主軸となり、家族と共に大事なレ・マッキオーレを守り続けています。

 

⑦Le Macchiole Messorio 2004
レ・マッキオーレ・メッソリオ

生産地:イタリア>トスカーナ>ボルゲリ
生産者:レ・マッキオーレ
ぶどう品種:メルロー

 

マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ぶどうはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦の収穫が一番大切なことで、メッソリオは「麦を収穫する人」であり、すなわち「五穀豊穣」を意味しています。 
 レ・マッキオーレのプレミアム・ワインの一角を担う、メルロー100%のワインであり、ファースト・ヴィンテージのリリースは1994年です。
 特に選粒に注力し、収穫されたぶどうを一粒一粒丹念に選り分け、納得のいくもののみが使われます。バリック樽よりもさらに小さい樽で16ヵ月もの間熟成させ、そしてさらに18ヶ月間の瓶熟成を行います。
 香りには花やコーヒー、チョコレート、なめした皮等を思わせる複雑さが際立ちます。しっかりとしたタンニンも感じさせ、カシスやオレンジを煮詰めたような、甘酸っぱさを伴う凝縮された果実味との一体感が有ります。 
 今やイタリアを代表するメルロー、メルロワインの金字塔とまで形容される程にまでなっています。















 
 

 

 

 

 

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
 来月のワイン会の日程をご案内させていただきます。

<Bon Vin Club 143th>

開催日時:2020年 9月30日(水) 19:00~
テーマ:コート・デュ・ローヌ
会費:\11,000(税込)
*ご予約締切日:9月23日(水)

 

*ソーシャル・ディスタンス確保の為、通常より少ない定員での開催とさせていただきます。定員になり次第、締切とさせていただきます。

 

*当サイト内ではご予約を承っておりませんので、ご注意ください。

ご予約の電話番号:018-864-1072まで


備考・注意事項:完全予約制、当日キャンセルの場合は会費の全額を、前日キャンセルの場合は会費の50%を申し受けます。

皆様のご予約をお待ちしております。

 

 

当店は本年も「ダイナースクラブ フランスレストランウィーク」に参加させていただきます。今年で4回目の参加となります。

 フランス料理を、より身近に感じていただこうというイベントとなっており、毎年好評でございます。

 9月25日(金)~10月14日(水)まで、期間限定の特別コースをご用意しておりますので、ご予約の上、是非ご来店ください。(9月27日・10月4日・11日は定休日となっております。臨時休業の場合もありますのでご了承ください。)

 

 

◇スペシャルコース内容:

※フランスレストランウィーク開催10回目の特別企画、

「フレンチの王道メニュー」を取り入れた内容となります。

 

・旬の食材を取り入れた前菜(ラタトゥイユを含む)

・魚料理・・・当店のスペシャリティ、スープ・ド・ポワソンをベースにお作りする"ブイヤベース"

・肉料理(コンフィードカナール 鴨モモ肉のオイル煮)

・デザート(自家製のガトー盛り合わせ・タルトを含む)

・オリジナルブレンドのエスプレッソコーヒー、

・自家製フランスパン

 

*状況によりメニューが変更となる場合もございますので、必ずご希望のお品がある方は御予約時にお伝えください。

 

◇提供時間帯・・・ディナータイム

料金:お一人様 \5,000税込(前日までの完全予約制

*ダイナースクラブ会員様はもちろん、非会員様もご利用いただけます。

*ダイナースクラブのカードでお支払いのお客様で、ドリンクオーダー前にカードをご提示下さる方を対象として、ウェルカムドリンクをサービスさせていただきます。

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
 来月のワイン会の日程をご案内させていただきます。

<Bon Vin Club 143th>

開催日時:2020年 9月30日(水) 19:00~
テーマ:コート・デュ・ローヌ
会費:\11,000(税込)
*ご予約締切日:9月23日(水)

 

*ソーシャル・ディスタンス確保の為、通常より少ない定員での開催とさせていただきます。定員になり次第、締切とさせていただきます。

 

*当サイト内ではご予約を承っておりませんので、ご注意ください。

ご予約の電話番号:018-864-1072まで


備考・注意事項:完全予約制、当日キャンセルの場合は会費の全額を、前日キャンセルの場合は会費の50%を申し受けます。

皆様のご予約をお待ちしております。

 

 

・2020年8月19日(水)、ワイン会「Bon Vin Club」の142回目となる例会が開催されました。

テーマ:シャンパーニュ

 

 

①Dosnon Champagne Recolte Blanche Blanc de Blancs
ドノン・シャンパーニュ・レコルト・ブランシュ・ブラン・ド・ブラン

生産地:フランス>シャンパーニュ>コート・デ・バール
生産者:ドノン
ぶどう品種:シャルドネ

 

コート・デ・バールにある生産者ドノンは、ブルゴーニュでワイン造りを学んだ後、1998年にシャンパーニュに戻り祖父の後を継いでいます。
 ワインに骨格を与える為、全てのキュヴェは木樽(シャサーニュ・モンラッシェ村で、最低でも5年使用されたもの)での発酵・熟成を行い、上級ブルゴーニュワインのような奥行きのある優美なテイストがもたらされます。
レコルト・ブランシュは、この地域の畑の特徴であり、シャブリに続くキンメリジャン土壌に由来する溌剌としたミネラル感がワインに顕著に表れるシャンパーニュです。
 ヴァン・ド・レゼルヴを40%アッサンブラージュし、ドサージュは必要最低限と考える量の8g/Lに留めています。
レモンやグレープフルーツなどの香りから、イースト香とほのかな蜂蜜のような香りへと続くかのようです。いきいきとした酸とテロワール由来のミネラルが特徴的ながら、樽熟からくる膨らみのある味わいが感じられます。

 


②Marie Demets Tradition Brut
マリー・ドゥメ・トラディション・ブリュット

生産地:フランス>シャンパーニュ>コート・デ・バール
生産者:マリー・ドゥメ
ぶどう品種:ピノ・ノワール 

 

マリー・ドゥメはシャンパーニュの南端、シャブリにもほど近いギイ・シュール・セーヌという町にあります。現当主がワイン造りを始めたのが1976年、マリー・ドゥメとしてのブランドを立ち上げたのが1986年の事でした。 
 トラクターも入れないような急斜面に位置し、礫の多いミネラル土壌で形成された10ha畑には、ピノ・ノワールとシャルドネが約8:2の割合で植樹されており、樹齢は2年から34年となっています。
 この地域では、ぶどうを大手シャンパーニュメーカーに販売する栽培者が多いと言われる中、マリー・ドゥメは早くから自社ブランドを築き、元詰め(一部は買いぶどうから)でシャンパーニュを造り始めました。
 トラディション・ブリュットは、ステンレスタンクを用いて発酵させ、最低でも15ヶ月の熟成を経てリリースされます。
 繊細な泡立ちが見られ、白い果実や洋梨、カシスなどの果実のアロマが華やかに香ります。
ピノ・ノワール由来の豊かな、果実味が感じられ、長い余韻へと続きます。

 

③Joly Champagne Brut
ジョリー・シャンパーニュ・ブリュット

生産地:フランス>シャンパーニュ
生産者:ジョリー
ぶどう品種:ピノ・ムニエ

 

1950年代初頭、シャンパーニュ生産者は契約農家からぶどうを買い付け、シャンパーニュを生産するのが主流でしたが、当時からいち早く自家栽培のぶどうで生産を始めたシャンパーニュ界のパイオニアの1つがこのジョリーです。
3つの村に所有する畑の総栽培面積は約12haで、80%もの面積をピノ・ムニエが占めるという、特徴的な生産者でもあります。
 生産されるシャンパーニュは、本国の個人愛好家とイギリスへの輸出で生産量のほとんどが売れてしまいます。生産量は極少ながら小規模生産者の強みである、自分たちのこだわりを貫いたシャンパーニュを造り続けています。
 当シャンパーニュは伝統的な製法にて、前年に収穫されたぶどうのワインを60%、そして2年前のものを40%使用して造られます。
 細かくクリーミーな泡立ちを見せ、酸以上に果実の甘味を感じさせ、柔らかく滑らかな印象を与えます。
エレガントでありながら、綺麗な余韻が長く持続します。


 

④Pol Roger Brut Reserve 
ポル・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ

生産地:フランス>シャンパーニュ地方
生産者:ポル・ロジェ
ぶどう品種:シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ各1/3

 

約5,200社とも言われるシャンパーニュメーカーの中で、僅か9社しか認められていない「三ツ星生産者」に名を連ねるポル・ロジェは、1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。

「気品と優美」を哲学に、ピュアで繊細な果実味を引き出すため、樽を一切使わずにクラシカルな格調高いシャンパーニュを造り続け、2004年には英国王室御用達の証である「ロイヤル・ワラント」を授り、ポル・ロジェはより格式高い存在となりました。
 ブリュット・レゼルヴは、スタンダード・キュヴェでありながら、ローラン・ダルクール社長が「最も労力がかかるキュヴェ」と発言しています。毎年同じスタイル、味わいを追求するためのブレンディングは非常に誇り高く複雑な仕事であり、伝統的にポル・ロジェ家とセラーマスターだけがその作業に携わります。

外観は淡いイエローであり、繊細で豊かな泡が立ち上ります。アロマは洋ナシ、マンゴー、ジャスミンの花、後からブリオッシュやヴァニラの香りも広がります。ピノ・ノワールの骨格や深み、ピノ・ムニエの豊かな果実味、そしてシャルドネの繊細さやフィネスが見事に融合しており、アフターには滑らかでエレガントな余韻をもたらします。 

 

⑤Bouchard Pere & Fils Bourgogne Pinot Noir la Vinee 2018
ブシャール・ペール・エ・フィス・ブルゴ-ニュ・ピノ・ノワール・ラ・ヴィニェ

生産地:フランス>ブルゴーニュ
生産者:ブシャール・ペール・エ・フィス

ぶどう品種:ピノ・ノワール

 

1731年創業のブシャールは、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン業を開始しました。大躍進を遂げたのは3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。
 1820年にアントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いた城「シャトー・ド・ボーヌ」を購入、社屋とカーヴとして使い始めました。
 1970~80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にアンリオ(シャンパーニュ)を所有するジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。
 現在、自社畑のぶどうから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのぶどうを購入しています。
 ピノ・ノワール・ラ・ヴィニェは、コート・ドール産のピノ・ノワールを使用し5年使用のフレンチオークで8ヶ月(新樽3%)熟成を行います。
 小さな赤い果実のような繊細なブーケ、果実味とほのかな樽香とのバランスが絶妙です。  やさしいふくらみを持ち、ブルゴーニュのピノ・ノワールの特徴が良く表現されています。

 

⑥Guy Amiot et Fils Chassagne Montrachet Vieilles Vignes Rouge 2016
ギイ・アミオ・エ・フィス・シャサーニュ・モンラッシェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ルージュ

生産地:フランス>ブルゴーニュ>シャサーニュ・モンラシェ
生産者:ギイ・アミオ・エ・フィス
ぶどう品種:ピノ・ノワール

 

ギィ・アミオは、シャサーニュ・モンラッシェに4代続く名門であり、現在は3代目のギィに代わり、二人の息子がドメーヌの運営を取り仕切っています。
珠玉のクリマである特級モンラッシェを所有し、他にも数々の1級畑を所有しています。
 それぞれのクリマが本来持つミネラル感とともに、遅摘みによるリッチな味わいをもたらしているのがこのドメーヌの特徴です。
 シャサーニュ・モンラッシェの造り手の為、白は当然ながら、豊かで洗練された味わいの赤ワインもラインナップしています。
 輝きのあるルビーカラーで、ラズベリー、赤スグリ、フランボワーズ等の赤い果実の香
りに樽や紅茶、茸のような香りが加わるかのようです。
 凝縮感のある果実味と綺麗な酸が見事なバランスで骨格を形成し、タンニンはキメ細かくシルキーな印象を与え、エレガントで甘みを伴う余韻が長く持続します。










 

 

この度、新型コロナウィルス感染症の「第2波」とみられる爆発的な感染拡大に伴い、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)により重点を置く必要があることから、やむを得ず平常時より定員を削減しつつ開催させていただく事となりました。

 8月19日のワイン会は、定員に達する御予約を頂戴したため、満席となりました。御予約、誠にありがとうございました。

 

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
 8月13日(木)〜8月16日(日)の4日間は休業とさせていただき、8月17日(月)より平常通り営業致します。

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
 9月のスペシャルワイン会の日程をご案内させていただきます。

<Bon Vin Club Spacial 23th>

開催日時:2020年 9月9日(水) 19:00~
テーマ:イタリアワイン
会費:\30,000(税込)
*ご予約締切日:8月26日(水)

 

備考・注意事項:完全予約制、当日キャンセルの場合は会費の全額を、前日キャンセルの場合は会費の50%を申し受けます。

*定員になり次第、締め切らせていただきます。

*当サイトではご予約を承っておりませんので、ご注意ください。
 

普段中々手が届かない、貴重なワインをラインナップ致します。

皆様のご予約をお待ちしております。

 

日頃はご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
 来月のワイン会の日程をご案内させていただきます。

<Bon Vin Club 142th>

開催日時:2020年 8月19日(水) 19:00~
テーマ:シャンパーニュ
会費:通常は\11,000(税込)となっておりますが、8月はテーマがシャンパーニュの為、会費を\13,000(税込)とさせていただきます。

*ご予約締切日:8月5日(水)

*当サイトではご予約を承っておりませんので、ご注意ください。

備考・注意事項:完全予約制、当日キャンセルの場合は会費の全額を、前日キャンセルの場合は会費の50%を申し受けます。

皆様のご予約をお待ちしております。

*定員になり次第、締め切らせていただきます。