チモシークッキーの作り方 | デグーのぼんてん

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銀ちゃんの膀胱炎騒動の続き⑤へ行く前に・・・

 

明日は銀ちゃんの3歳の誕生日ニコニコ

 

今日はお誕生日お祝い用チモシークッキーを作りましたので

ここに作り方を書いておきます。

 

※このブログを参考にして小動物用クッキーをお作りになる場合は、必ずすべての材料の原材料をご確認のうえで、自己責任でペットちゃんに与えてください。当方は責任を負いかねますもぐもぐ

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梵天や銀河のお誕生日にいつも作っている「チモシークッキー」。飼い主の皆さんそれぞれのレシピをお持ちかと思いますが、我が家はウサギ用の強制給餌用パウダーフードをベースに使っています。

 

強制給餌用パウダーフードといえば、我が家の『青汁』の材料としておなじみ

 

この青汁用のパウダーをお団子が作れるくらいの堅さに水で溶いて、形作り、低温のオーブンで焼いて固めたら出来上がり!超簡単ウインク

 

 

【チモシークッキー材料】

○『ライフケア』

○水 

○その他お好みでトッピング用の小動物用フード、チモシー牧草など 

 

 

クッキーベースとして、今日はライフケアを使いましたが、他にも「うさぎのおだんご」や、うちは使ったことはないのですがオクスボウの「ハービーケア」や「バイタルチャージ」「ヴェルキュア(Vercure Exo.)」などもクッキーベースとして使えるのではないかと思います。原材料に大豆や葛粉などの固まる成分が入ってたらいけると思われます。

 

 

 

※上記のパウダーは「草食動物」であるウサギやデグー、モルモット、チンチラ用です。ハムスターさんのためにクッキーを作る場合は、代わりに同じく強制給餌フード用の「雑食小動物パウダー」を使ってください。

 

強制給餌用フードを使用しない場合は、普段ペットちゃんに食べさせているペレットフードやベジドロップなどを水でふやかしたり、ミルサーで砕いて粉末状にするなどしてクッキーベースとします。

 

▼銀河1歳の時に作った「1」の形の赤いクッキーはベジドロップビーツを粉にひいて作ってます

 

 

最初の頃は我が家もそうしてチモシークッキーを作ってましたけど、いちいち粉にするのが面倒なわりにはあんまり喜んで食べてくれなかったりして笑い泣き、最初から粉になっているライフケアで作ったほうが簡単だし、嗜好性も良い感じなので、今はクッキーを作る時はパウダーを愛用しています。

 

▼ちなみに、ライフケアの原材料はこちらになります。

原材料:チモシーミール、アルファルファミール、えん麦、脱脂大豆、乾燥おから、タピオカ澱粉粕、ポテトパルプ、ビール酵母、 酵母抽出物(ヌクレオチド源)、植物抽出発酵エキス、アガリクス(β-グルカン源)、たんぽぽ粉末、おおばこ粉末 、オリゴ糖、殺菌処理乳酸菌、桑の葉粉末、ミネラル類(Cl、Na、Ca、P、Zn、Cu、Co、l)、 アミノ酸類(Met、Trp)、ビタミン類(コリン、ナイアシン、E、C、B6、パントテン酸、A、B2、葉酸、B1、K、D3、B12)、 甘味料(ソーマチン)

 

 

 

【作り方】

 

ライフケアに水を加え、お団子が作れる程度の固さにします。

これだけでも良いのですが、今日はなんとなく「私の青汁(大麦若葉エキス末)」もいっしょに加えてみました。

▼我が家の青汁には欠かせない大麦若葉エキス末

 

 
クッキーのなかにチモシー牧草を混ぜることで粗繊維を加えてヘルシーにしたい場合は、ここでチモシーも混ぜます。
袋の底にたまっている細かいくずなどを利用すると良いです。もちろん、イタライやオーツなど他の牧草を混ぜてもヨシ。
 
さらに、トッピングとして圧片大麦やえん麦、クルミやひまわりの種、小動物用のおやつとして販売されているドライフラワーなどを飾ると、見た目もきれいで嗜好性もアップします。普段その子がよろこんで食べるおやつをトッピングにしてください。

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今日は文字をクッキー表面に型押しして入れるため、表面はすべらかにしておきたいので牧草は混ぜません。

 

クッキングシート、またはラップを使って

 

お団子状になったパウダーを

 

綿棒でのばしていきます

 

クッキングシート(またはラップ)で挟んで綿棒でのばす

綿棒さがし出すのが面倒だったので、これはすりこぎだけれどもw

 

 

生地は出来るだけ薄くしたほうが焼いて乾かしやすいです

 

型で抜くか、ナイフなどで切る

 

前回、梵天の誕生日に作ったクッキーはナイフでハート型に切ったんですが(下記画像)、フリーハンドで切り抜くのが面倒だったので今回は小さいクッキー型を使ってみました

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▼文字はこれを使いました

 

 

 

ハートをくりぬいたなかに

GINGA の5文字でギリギリの大きさでした~チュー

BONTENの6文字だったらこの型には入らなかった昇天

 

クマの型(?)にはヒマタネとドライクランベリーを持たせてみました

 

星形にはバタフライピーとデグーフードの「ビタポール」に入ってた黄色いお花(多分マリーゴールドかな?)を乗せました(生地に軽く押しつける)

 

 

 

 

 

天板に並べてオーブン100度で1時間焼きます

人間用の小麦粉から焼くクッキーと違って「こんがり焼く」というよりも「低温で乾かす」というイメージです。

メレンゲ菓子を焼く時と同じ要領です。げっ歯達は焦げていると喜ばないので、焦がさないように気をつけます。

焼き色が付いてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。

 

乾かしが甘いと、湿気ているクッキーを食べてくれなかったり、クッキーにカビが生えるなど衛生面で不安ですので、100度で1時間、生地がカリッとなるまでしっかりと乾かしましょう。

 

▼メレンゲ菓子を焼く要領と同じ

 

オーブンがない方は様子を見ながら焦げないようにレンジでチンを繰り返して乾かします。
ドライフルーツメーカーなどをお持ちの方はそれを使って乾かせばオーブンよりも簡単だと思います。
 
1時間後、焼けた(乾いた)様子がこちら
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文字が見えづらいので、これも我が家の青汁の材料のひとつにしているクランベリー100%粉末を振りかけて、刷毛などで余分な粉を取り除きます

 

▼クランベリーは尿路系に良いとかかりつけの先生に勧められてから青汁に少量加えています

 

 
出来上がり♪

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銀河はじめ我が家のチビ達がクッキーを喜んでくれたかどうかは次の投稿で♪

 

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ぼんてん本日の体重:235.5g

銀河本日の体重:292.5g

梅ちゃん本日の体重:1210g

 

 

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