停電が起こった際に備えて、ポータブル電源(通称:ポタ電)を2000Whと1000Whの2台、ソーラーパネル200wを1枚、さらに追加でエアコン(6畳用)を購入した話を以前書きました。
その続きのお話です。
きっかけは関東でのゲリラ豪雨
かかりつけの動物病院の先生から
「いつか必ず関東にも大きい地震が来るから」と
何年もずーーーっと口うるさく
やっておくように言われてきた停電対策
私もやらないといけないな、とは思いつつも
数年前に、ちょっと調べたらガソリン式の発電機(お祭りの屋台とかでドコドコ鳴ってるやつ)は音がうるさくて団地では使えない。
ポータブル電源は大変に高価なうえ
夏に使用出来る電化製品は扇風機くらいで、クーラーには使えない!?
ならば、費用対効果として、どうなのか、と先延ばしにしていました。
それからはや数年が過ぎてしまい‥
7月30日に、いつものようにぼんちゃん達を連れて動物病院に行ったのですが、
その数日前の
ゲリラ豪雨に伴う落雷の影響で
埼玉で約6200軒停電、東京都杉並区で約2500軒、多摩市で約1700軒などの停電がありました。
我が家もその時、一瞬停電しまして
でもうちはほんの5分程度で回復しましたが
同じ日に2、3時間の停電が発生してしまった地域もあり
同じ病院に通っているチンチラちゃん一家が
停電から3時間後に飼い主さんが外出先から急いで家に戻った時には遅く
全員息を引き取ったそうなのです
これまで
「3日間」停電しても、なんとかなる防災対策をしておけ
と言っていた先生のセリフが
「3時間」もつだけでもいいから! に変わり
3時間くらいならどうにかなるかも?と思って
改めてポタ電について調べたら、この数年間でポタ電の性能もずいぶんと上がったようで
なんと、すでにエアコンにも使えるものがある。
そして数年前に比べるとお値段のほうもずいぶんとお安くなってきました(まだ高いけど)
そんなわけで、これを機に、
UPS機能のあるポタ電を、常にエアコンに接続しておいて、停電で電源が落ちた際には自動的に切り替わるようにしておこうと
ついに清水の舞台から飛び降りて
ポタ電を購入しました!

エアコンと延長コード問題が発生
しかし、いざ、防災用に購入したポタ電と、リビングに付いてるエアコンを繋げようとすると、そのうちにある14畳用のエアコンに取り付けられる延長コードが売られてないということが判明
ところで
これまで我が家には、前に住んでた家から持ってきたエアコンが2台あり
1台は14畳用のパワー大きめ、もう1台は6畳用でした。
6畳用のエアコンは廊下を挟んで北側にある小部屋に付け
14畳用エアコンの方は、ぼんちゃん達のいる南側の小動物部屋(リビング)に付けて、そこから漏れてくる冷気を、ふすまで仕切られている人間達のいる隣の和室に分けてもらいながら6年間暮らしてきました。
エアコンを追加購入
6畳用エアコンであれば、使用可能な延長コードが売られている。
ならばこれまでとは逆に
これまでエアコンのなかった和室に6畳用エアコンを取り付け、こちらにポタ電を接続し、停電時には、和室からリビング側へ冷気を送る作戦を取ることにしました。
▼左側(リビング)の上についてるのが14畳用エアコン
右側が新しく購入した6畳用エアコン
同じ東芝の製品なので、見た目は全く一緒なのですが

延長コードは専用のものを
何度も書きますが、消費電力が大変に大きい、エアコンやペット用の酸素濃縮器、IHコンロなどは、直接部屋の壁についてる専用の差し込み口から電力を引くように定められています。
エアコンのプラグがポタ電に届かないからと、その辺にある延長コードを使用したりすると、延長コードの定格を超えた電流が流れすぎて発熱し、最悪発火
、火事につながります
エアコンとポタ電とを繋げる際は、必ずエアコン専用の延長コードを使用してください。
もちろん、延長コードなしで直接エアコンのプラグとポタ電を繋げることが出来る場合はそれで使用出来ますが、通常エアコンは部屋の高い位置に取り付けてあるので、かなりの重さのあるポタ電を、エアコンのプラグが届く場所に置くのはなかなか難しいかと思われます。
UPS(無停電電源装置)としての性能は、まだ未確認
UPSは「Uninterruptible Power Supply」の略で、無停電電源装置とも呼ばれます。
停電・電圧低下・瞬断などが起きた際、内蔵バッテリーに切り替えて電力を供給することで、機器を安全にシャットダウンしたり、非常用発電機が立ち上がるまでの短時間をつなぐことができます。
ポタ電にはこのUPSとして使えるものもあり、今回購入した機種も、それが可能であることを確認してから購入したのですが、実際に繋げてみると、なぜかUPSとして使おうとするとシャットダウンしてしまうため、現在、巨人♂がメーカーさんとメッセージのやり取りをしながら原因を探っているところです。
こちらについては問題が解決したらまたブログに書きたいと思います。
まずは何時間エアコンを使えるか試してみよう
今回エアコン3台となったことを機に、ブレーカーが落ちないように電気の容量をこれまでの30Aから、50Aへ変更することにしました。
業者さんが入って分電盤を取り替える工事の際、停電が発生するということだったので
この機会に、まずは満タンにしたポタ電とエアコンを繋げた場合、どのくらい連続作動するかを検証してみることにしました!
本日の13時から電力会社の方が来ることになったので、その30分前から、リビング(小動物部屋)のエアコンは切り、南側の和室と北側の小部屋、それぞれの6畳用エアコンを2000Wh、1000Whのポタ電に繋げて
いつもの25度の冷房に温度を設定し、エアコンが切れるまでを観測しました。

(ポケットWi-Fiはエアコンの話と関係なく停電中はWi-Fi切れるので一緒に繋げただけです)
▼和室のエアコンと繋いだポタ電 START!
リビングと、和室2部屋を冷やすために頑張るからか、前半、650w前後とかなり電力を使っております。
30分経っても冷えが悪くて、特にぼんちゃん達がいるリビング側が暑く感じたので、25度の設定温度から23度に下げました。
だんだん冷えてきて、リビングの温度計が23度に。
普段この温度計が24度になってるのが我が家の適温なので、いつもよりもちょっと冷えてるくらいです。
銀ちゃんのケージに取り付けてる温度計の方は、窓側が23度、前方が24度。
寒いと布団の中に潜って寝るので、銀ちゃんが布団の上にいるから、きっと寒くもなく、ちょうどいいのだと思います。
一旦冷えてしまうと、あまり電力を使わなくなり、消費電力も120wくらいに下がってきました。
一方、北の小部屋のエアコンのほうは
1000Whのポタ電と6畳用エアコンを繋げたこちらの部屋

部屋が狭い分、普段からエコモードの25度でちょうどよく冷えるので、そうしていたのですが、エアコンは動いているのに、エコモードだからか、ちょいちょい使用電力が0w表示に
流石に使用電力ゼロでは動くはずないので
計測不可なくらい少ししか電力を使ってないってことでしょうけど、これだとかなり長い時間持ちそうです。
そんなこんなで、13時からの電力会社さんの分電盤工事はあっという間に20分程度で作業が終わり、停電もすぐに終わったのですが、ポタ電がどれくらい使えるかの確認しておきたいので、ポタ電の残り電力が0になるまで2台のエアコンに繋げたままにして観測することにしました。
▼作業が終わった分電盤。最近は、あのバチンと落ちるブレーカーは使用しなくなったそうで、電力は切れて10秒経つとブレーカーを戻さなくても勝手に回復するらしいです。
②へ続く