モルモットの梅ちゃん
詳しくは下の過去記事に書いておりますが、7月15日に子宮摘出手術を受けたあと、思わしくない症状がありまして
急に暴れだした卵巣の活性化を抑えるために
8月末からリュープリンというホルモン注射の治療を始めました。
これは、あくまでも症状の進行を抑えるための薬で
治癒するものではないらしいのですが・・・・
注射をした翌日から、それまで増えたり減ったりを繰り返していた体重がぐぐっと増え、食欲が増し、目視では血尿を見かけることもなくなり、梅ちゃんが目に見えて元気そうになりました
だから、調子良くなったんだな、とうれしい反面、見た目的にはエリザベスカラーのこすれによる首回りの脱毛とともに、ホルモンによる脇腹、太もも、背中の脱毛も進行し、身体中あちこち禿げちらかしていて痛々しかった梅ちゃん
▼自慢だったボリューミーな金髪ヘアーが、あっという間に薄毛に・・・
▼7月末には手術後、装着したエリザベスカラーの締め付けによる刺激で首周りがハゲる
▼続いて、8月に入ってから卵巣嚢胞によるホルモンの乱れに起因する脱毛が始まる。左右対称性の脱毛が特徴で、脇腹、太もも、背中あたりがみるみる薄くなってしまった
このホルモン起因おハゲに関しては、見た目だけの問題で、本モルが痒くて不愉快だったりするわけではないということだし、梅ちゃんも気にしてはなさそうだし、その点は幸いながら・・・
梅ちゃんこれまでフワフワシャギーヘアのファラ・フォーセット嬢似だったけど、もう難しいかな
でもトランプさんのカツラならまだまだイケル。
むしろ、ちょっと毛が薄いくらいがちょうどいい
でも・・・今後さらにもっとハゲてきたら？
その時はヘアレスを目指そう！モード系モルモットになろう！
お毛毛がなくて寒かったら頑張ってセーター編んであげる。（たぶん嫌がって着ない）
ところが！
数日前頃から、なんだかブラッシング中の抜け毛が減ったなぁと思っていたら
なんと、新しいお毛毛が！
黒い皮膚がむき出しだった部分に
初夏の田んぼが一斉に苗の緑に染まるかのごとく
短い毛が一斉に芽吹いてるぅ
▼オハゲが進行していた首の後ろあたり。短い毛で覆われているのが分かりますでしょうか。（9/16）
▼首周りが完全に皮膚むき出しになっていた頃（7/31）
そして、もしや、と梅ちゃんの太ももを確認すると
なんとこちらにも新たなお毛毛が！
生えはじめるとあっという間で、同日の朝と晩でも目に見えて毛のボリュームが増えています。
そして、なによりもうれしいのは
毛がまた生えてきたということは、卵巣のう胞によるホルモンの乱れが、ある程度は抑えられているということ。急に暴れ出した卵巣に、ちゃんとリュープリンのホルモン治療が効いていることが期待できることです。
梅ちゃん、良かったねー
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