献食菜集 -164ページ目

更なる採集

色とりどり 彩り
色撮り採り 彩り


蒸し暑いくもり
青年映像作家我が家に来たりて色を撮る

次々差し出す作品の
部分 詳細 部品 状態の
400まいは撮ったか


色とりどり 彩り
色撮り採り 彩り
 
青年に任す
波紋の一周め
彼の映像で生まれ変わる私の作品

記念すべき7月の23





































車困苦

夏の夜の曙橋商店街は9時を過ぎても
まずまずにぎやか。

アスファルトはしめり蒸し暑いですが

若い酔っ払い、
よれたジャージ姿の夫婦か



彼は先ほどからオートバイのキックを
シャコンク、シャコンク、車困苦


銀色のとがったハンドル
うすっぺらいサドル
昆虫のようなオートバイが3台


車困苦 シャコンク

汗ふきとばす爆音とどろき
車困苦から立ち直る
彼のオートバイ

商店街に爆音
続く2台もさらに爆音



せみの抜け殻






































明日から夏休みだそうです

遠くに見えるビルディングは鉄筋とコンクリートから出来ていて、
今、目前の横断歩道を渡る女性は骨と肉から出来ている。



あのビルディングには私の知らないヒトが沢山住んでいて
それぞれの生活に忙しく自分の人生を歩んでいる。

横断歩道を渡る女性はいまどこに行く途中でしょうか。

子供は二人くらいですか。

こんなに道路が広いのに、自動車はひとかたまりになって
走っている。


































鮮度最高

mottギャラリーでの企画展が終わりました。
最後に私の作品を購入していただけることになり嬉しい限りです。
理解者からバックアップしていただけるとは心強いことです。
ありがとうございました。



さきほどまでその作品を梱包していましたが、毎度のことですがきれいな作品です。
一番きれいなときにかざってもらえるのは、作者としても嬉しいのです。
私の作品は鮮度がありますから出来立てほどきれいなのです。
引き取り手があってよかった。よかった。



















ヒグマ氏の個展

昨日新宿のB-Galleryでヒグマ春夫氏の展覧会がありました。



記憶の覚醒・冷たい皮質 と名づけられたインスタレーションは、

水をはったガラスのボウルに同じ間隔で波紋が出来るように工夫された装置が会場中心に置かれ、

そこから細い竹棒をまるで結界をはったかのように迷路状に床上数十センチのところ設置。

会場の床ほとんどに張り巡らされている。

壁には川の流れを追いかけて撮影された不思議な感じのする写真作品。


そこで小林美萌氏の身体パフォーマンスが吉本裕美子氏がギターで作り出す音の世界とお互い
に刺激しあいながら繰り広げられていく。

竹と水と白い紙、は神山のなかのような聖なる領域を感じさせる空間、

パフォーマンスは人間の誕生や不安定な自我や冷徹に過ぎてゆく時間、また誕生にさきだつ性的なイメージ。
曲がりくねったトンネルの中にいるような音空間。

そんな世界を見せて貰いました。


サウンドでは私の作った 「混瀞」コントロ  という改造電気的弦楽器を吉本裕美子氏が使用して下さいました。
私では思いもよらない音が作り出されていてとても感心、そして良い演奏をとても嬉しく思いました。
自分の作った物が別の才能によってまた違う展開をみせる。
今回のmottの個展で気づいた凡淡水の作品のひとつの可能性が実現しはじめました。


またヒグマ春夫氏とも会話することができました。

もっと広い会場での彼の作品も是非見たいとかんじました。