37こ目『冬の日』川下で泣いた声を上げずに泣いたちょろちょろちょろちょろと水が流れた涙は土にかえった寒さから身を守って首をすくめて歩いた夜になりきれない夕暮れがむなしい むなしいと叫んだ加速して飛行機が火の玉みたいに雲を切る