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カワイエンジニアリングの広報担当「ボン太郎」

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カワイエンジニアリングの広報担当のボン太郎です。

しばらく広報活動をお休みをさせていただきました。

サボっていたわけではありません。

日々増してゆく広報活動の重要性を認識しつつ、

お休み期間中は勉強をしてました。

また、新しいボン太郎をお見せします。

 

さて、今回、海外出張でタイの展示会「METALEX2018」に出掛けて、

新しい技術情報や生産状況などの情報収集活動をしています。

初日から頑張ってきましたよ。

 

まず、目に付いた事は日本企業の頑張りです。

タイの国での日本企業の浸透と溶け込み方が想像を超えるものでした。

具体的には、情報をしっかり得て後々触れさせていただけるかと思います。

 

展示会の初日から、見学者が多数見学に来られている事に、ビックリします。

今回、展示会場までのインフラがしっかり整えられていました。

前回までは、雨や暑さなどに見学者や来訪者が悩まされていましたが、

歩道に屋根が設置されるなど改善されていました。

 

初日の印象です。

それから、会場では当社のPRもちょこっとやっていただきました。

感謝!感謝!感謝!

JIMTOF2018,日本国際工作機械見本市に出典しました。

無事に終わりました。 

いろんな収穫がありましたが、詳しくはまた後日報告させていただきます。

まずは写真と動画をアップさせていただきます。

1枚目の画像はオープン前日の準備の様子です。

動画は賑わう初日の様子です。

 

 

おはようございます。
カワイエンジニアリング の広報担当のボン太郎です。
展示会もどんどん過ぎて行く感じで、商品技術説明を1日4回ほど、説明員が行いました。
来場者を惹きつける説明に、感心しました。
企業イメージがアップしているのを実感。
初日、2日目、3日目と過ぎてしまいました。
ラストの日もあーっと言う間で、開催期間の4日間が過ぎてしまいました。

展示期間中に肌で感じる事や企業情報など、得られる事がたくさんありました。

需要が増え、台湾企業が生産を拡大するチャンスがあるのに伴って、課題も増えてきています。
人手不足であるにもかかわらず、労働時間を制限する規制ができました。それで、需要に合わせて増産しようとすると規制違反となり、罰金を払うような事が起きているようです。
この状況に、台湾企業は早い対応が求められている状況です。

対応策の一つとして、生産拠点を新天地に求める傾向が、台湾にも出て来ています。
会社が大きくなれば社会的な責任が増え、会社の維持や存続のためにあらゆる方法を考えなければなりません。
その点で台湾は、日本から学ぶ事がたくさんたくさんあるようです。

と、同時にそのやり方の不合理性や非効率にも気がつくようです。
その一つに両国間の十分でない情報伝達にによるコミュニケーション不足に不満があるようです。

今の所、隠蔽や捏造などへの厳しい目があるためお互いの安心安全は保たれているようですが…。

日本企業は言語の壁を乗り越えきれていないままのスマートフォーンによるメールの使用が逆に仇となり、情報量とスピードの点でマイナス面が出てしまい、顧客満足度がますます悪くなっているようです。
一方、台湾経済の凄さの要因には、コミュニケーション力、企業のチーム力、信頼力、組織力があるようです。
以前、日本が高度成長していたときも同じ力を持っていたような気がします。

会場では台湾企業の方々の”おしゃべり”が盛んです。日本よりはるかにお話ししている事に、ビックリさせられます。
私語なども含めてもよくしゃべっているなぁ〜。

コミュニケーション力の違いは歴然です。

今回の展示会で、気付かされたことでした。