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bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

2024年3月の料理教室

1皿目は「新玉ねぎとホタルイカ」

旬の食材を究極にシンプルに美味しく…、なレシピになりました。

新玉ねぎの甘旨さと、ホタルイカの香り、春野菜の食感の組み合わせです。

 

メインは「豚肩ロースと香味野菜の軽い煮込み 春キャベツ添え」

何故か(笑)…もつ鍋のイメージから考えついたレシピ。

シンプルに野菜の旨味と少しの塩と、少しの白ワインのみで…。

少し香ばしさを加えた春キャベツの甘みを添えて。

 

デザートは「苺のフラン」

シンプルながら、少しだけリッチに。アーモンドプードルや生クリームを加えた生地で

ぎゅっと敷き詰めた苺を焼き上げて。

Crimson Ranch Chardonnay2021年/Michael Mondavi Family Estate

 クリムゾンランチ シャルドネ

◆産地 カリフォルニア

◆生産者 マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート

◆葡萄品種 シャルドネ86%、ミュスカ6%、フレンチコロンバール1%、その他

 

程よく樽の効いたシャルドネで、軽くバターを使った料理から、シンプルな

白い色合いの肉料理(もつ鍋とか…(笑))に合う万能白ワインです。

 

2024年2月の料理教室

一皿目は「焼きブランダートのサラダ仕立て」

ブランダートを熱々クリーミーにしてサラダと…。

メインは「鶏モモ肉と八朔とスパイスのブレゼ」

柑橘の香りと苦味を活かした鶏肉料理にしたいなぁと考えながら、買い物中に巡り

合ったスパイスを活かすレシピを思いつき‼春の香り満載な鶏肉料理になりました。

この季節ならではの、春野菜を添えて。

デザートは「八朔の香りの軽いチョコレートケーキ」

実家の庭に生る八朔の皮を存分に効かせた、軽くふわっとしたチョコレートケーキ。

即席の八朔ピールも味わいのアクセントに。

 Viognier 2022年/Paul Jaboulet Aîné 

◆産地 フランス VDF(ヴァン・ド・フランス) (ローヌ地方)

◆生産者 ポール・ジャブレ・エネ

◆葡萄品種 ヴィオニエ100% 

◇醸造:ステンレスタンクにて10日間発酵、熟成8ヵ月、ボトルにて最低3ヵ月熟成してから出荷

 

 

ワインは、柔らかい甘みとほんのり苦味のあるものをチョイス。

カジュアルながら、春の食材を楽しむにはお薦めのワインです。

2月のワインのクラス
テーマは「イタリア各地のオレンジワインと...」

最近はすっかり身近になった「オレンジワイン」ですが、品種や造りに注目しながら
飲み比べてみましょう…ということで、イタリアの各地から取り揃えてみました。
そして、ちょっと勉強らしく「SO2無添加」についてどう考えるかもテーマに。
(SO2無添加に拘り、本来の美味しさが失われているワイン、劣化しているワイン
 は、きちんと見分けることが大切だと思っています。)
 
ワインリスト

1. Foeminae Pinot Grigio 2022年 /Fabulas フォエミネ ピノ・グリージョ/ファビュラス

 ◇産地:アブルッツオ Terre di Chieti IGT ◇品種:ピノ・グリージョ85%、その他15%

 ◇醸造:カモミールと地元の植物「スラ」の花粉由来の自生酵母で発酵。除梗後フードル(大樽)で発酵

 その後、アンフォラと木樽で3~5ヶ月熟成。SO2は瓶詰め時に少量、トータル107mg/ℓ

2.Malvasia Bianca Orange Ancestral Biodynamic Nature 2022年/ Lunaria

 ◇産地:アブルッツォ ◇品種:マルヴァジア100% ルナーリアは30年以上前から無農薬栽培を行う協同組合

 ◇醸造:伝統的棚仕立て「La Pergola Abruzzese」自生酵母で自然発酵、アンセストラル製法を利用し

  SO2無添加で醸造、MLFなし。無濾過・無清澄で瓶詰。総SO2検出なし。

3.Anatrino Toscana Bianco 2022年/Carlo Tanganelli カルロ タンガネッリ

 ◇産地:トスカーナIGT  ◇品種:トレッビアーノ  

 ◇醸造: 自然酵母で発酵、マセラシオンを4日間施し、9ヶ月間以上ステンレスタンクで熟成。

4.Campo di Ponte 2021年/Il Maiolo カンポ ディ ポンテ/ イル マイオーロ

 ◇産地:エミリア ロマーニャ IGT  ◇品種:オルトゥルーゴ、

 マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、マルサンヌ、シャルドネ、ソーヴィニョン

 ◇醸造:手摘み収穫、約3週間皮ごとの醸し醗酵を行い、グラスファイバー製タンクにて醗酵の

  続きと熟成を行い、澱引き後ノンフィルター&酸化防止剤無添加にて瓶詰め。

5.Pinot Grigio Kellerei 2022年/Tramin  トラミン ピノ グリージョ

  ◇産地:D.O.C. アルト・アディジェ 品種:ピノ・グリージョ100%

  ◇醸造:ステンレスタンクで発酵、澱と共に4ヶ月熟成

6.Spumante Pinot Grigio 2022年/Fabulas  スプマンテ ピノ・グリージョ/ファビュラス

  ◇産地:アブルッツオ Vino Spumante

  ◇品種:ピノ・グリージョ 100%(手摘み/平均23年) SO2無添加 トータル:8mg/L

  ◇醸造:収穫後、ステンレスタンクで4 ~ 6時間醸し、プレス。50hlのステンレスタンクで自生酵母に

  より発酵。糖が残った状態で瓶詰めし、瓶内発酵・熟成。無濾過・無清澄。(デゴジュルマンなし)

 
今月はワインのクラスを2回開催し、同じアイテムをお出ししました。
結果、一番人気が高かったのは、1.のピノグリ。花梨や白桃の香りに、豊かな果実味と
酸味、余韻の苦みのバランスがとてもよくて。
4.は、第一印象はよかったのに、空気に触れれば触れるほど・・・。難しい。
やはり、醸造法を見ると、劣化しやすい要素が多いと思う次第。
2.は個人的に好きなワイン。(BOXワインも出していて、コスパも高いものも!)
流行りの造り…ではなく、その土地に合った「独特の拘り製法」が興味深い。
料理は、ホタルイカと八朔と春野菜、焼きブランダートのサラダ仕立て

豚肩ロースと八朔とスパイスのブレゼ、八朔とチョコレートの軽いケーキ

どの料理にも、ほの苦さがアクセントになっているので、オレンジワインの苦みに

合うのではと…。美味しく楽しんでいただけていたら嬉しいです。

1月のワインのクラス、新年なのでちょっと豪勢に!

1.Chablis 2017年/Bouchard Aine & Filsブシャール エイネ・エ・フィス

 ◇産地:AOC  Chablis   ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造:ステンレスタンクでの発酵、醸造。5~7か月間滓とともに熟成。

2.SAINT ROMAIN  2017年/Frederic Magnienフレデリック・マニャン

 ◇産地:AOC  Saint-Romain (コート・ド・ボーヌの高台にある小さな村) ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造: スー・ラ・ヴェールと呼ばれる、標高300~400メートルの区画。平均樹齢47年の古樹ブドウ

  ブルゴーニュ・バリックに加え、350L、500Lバリックを使い10ヶ月の樽熟成。

3. Marsannay Rouge “Coeur d’Argile” 2017年/Frederic Magnien

 ◇産地:AOC Marsannay ◇品種:ピノ・ノワール100%

 ◇醸造:マルサネの中でも良質の粘土が厚い畑3区画(0.6ha)のアッサンブラージュ。

  ステンレスタンクで自然発酵。古樽で19ヶ月間熟成後、アッサンブラージュして6ヶ月休ませる

4.Gevrey Chambertin Vieilles.Vignes  2017年/ Frederic Magnien  

 ◇産地:AOC Gevrey Chambertin ◇ピノ・ノワール100%

 ◇醸造:アン・シャン(En Champs)等、標高240~280m の15 区画。平均樹齢は55年。

  50%全房。6日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。14ヶ月古樽にて熟成。

5.Ray Maurin Champagne Brut Cuvee Reserve NV レ・モラン

  ◇品種:ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ50%、シャルドネ5%

  ◇醸造:リザーヴワイン20% 瓶内二次発酵18〜24ヶ月 ドサージュ10g/L 

 

 

料理は、牡蠣のブルギニヨンと蕪のポタージュ、帆立と蓮根のセルクル仕立て

  豚肩ロースと大根のポトフ、柚子と林檎のスフレ(別の回では柚子ケーキ)

 

平日のクラスは、ワインを入れ替えて

1.Chablis 2021年/Domaine des Marronniersドメーヌ デ マロニエール

 ◇産地:AOC  Chablis  土壌は粘土石灰岩  ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造:伝統的な醸造法で20°C~22°Cに温度管理しながら、自生酵母でアルコール発酵し、

 マロラクティック発酵後、澱とともに、ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。

2.Macon Villages Grand Elevage 2019年/Verget ヴェルジェ

 ◇産地:AOC  Macon Villages  ◇品種:シャルドネ100%

 ◇醸造: ヴィレ畑を主体。100%樽発酵(新樽なし)。長く樽熟成させ、その間ほぼバトナージュせず。

3. Marsannay Rouge “Coeur d’Argile” 2017年/Frederic Magnien

4.Gevrey Chambertin Vieilles.Vignes  2017年/ Frederic Magnien
シャンパーニュは、ご参加メンバーからご参加メンバーへの誕生日プレゼント。
 
リクエストクラス。テーマは「フランス家庭料理とワイン」

1.RECTO VERSO 2021年/ Domaine des Accoles ドメーヌ デ ザコル  年産6500本

 ◇産地:ラングドック・ルーション  ◇品種:グルナッシュ・ノワール、クレレット

 ◇醸造:グルナッシュは「ブラン・ド・ノワール」で、クレレットは「ノワール・ド・ブラン」

  で醸造。樹齢50年以上、粘土石灰質土壌。 ラルローの古樽使用。

.  Quatre Temps Jurancon Sec 2019年/Domaine Cauhapeドメーヌ・コアペット

 ◇産地:AOC Jurancon Sec  ◇品種:プティ・マンサン50%,グロ・マンサン50%

 ◇醸造:フレンチオーク樽にて醗酵。フレンチオーク樽にて8ヶ月熟成(新樽比率20%、225L)、

  その後ステンレスタンクにて1年間澱とともに熟成。

3. Crozes Hermitage Blanc 1999年/Jaboulet Vercherre ジャブレ・ヴェルシェール

 ◇産地:AOC Crozes Hermitage Blanc  ◇品種:マルサンヌ50%,ルーサンヌ50% 平均樹齢約30年

 ◇醸造:ステンレスタンクで醸造後、12ヶ月間熟成

4.Croze Hermitage Papillon Rouge 2018年/Domaine Gilles Robin

 ◇産地:AOC Croze Hermitage ◇品種:シラー100% 平均樹齢20年 

 ◇醸造:ステンレスタンクにて主醗酵後、マロラクティック醗酵。ステンレスタンクにて8ヶ月熟成

5.Le Vin de Blaise“Cuvee Violette” 2020年/Domaine Le Vin de Blaise

 ◇産地:AOC Cotes-du-Rhone ◇グルナッシュ40%、サンソー30%、カリニャン30% 

 ◇醸造:ステンレスタンクで発酵後、9ヶ月間熟成 樹齢60年以上のV.V(1958年に植樹)

6.Cremant D'Alsace Brut Solera Selectionne /Marc Tempe マルク・テンペ

  ◇産地:AOC Cremant D'Alsace ◇品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール25%、ピノ・ブラン25%

  ◇醸造:各ミレジムのクレマン用のワインをアッサンブラージュし、2017年6月にビオのキビ糖を22gを添加し

   ティラージュ。62ヶ月瓶内発酵・熟成、ノンドザージュ。

2024年1月の料理教室
一皿目は、「帆立と蓮根のセルクル仕立て」
バターの香りとしゃきしゃき食感が楽しいレシピになりました。。

メインは「豚肩ロースと大根のポトフ」
短時間でも、大根に豚肉の旨味が吸い込まれて、旨味しみしみ~な一皿に。
ほっこりとお腹から温まるレシピになりました。
デザートは「林檎と柚子のスフレ」
構想(妄想?)2か月で、イメージ通りに完成!この季節ならではの組み合わせ。
林檎の甘酸っぱさと柚子の香りが口いっぱいに広がります。
 

Edelzwicker TraditionTurckheim

◆産地 フランス・アルザス地方 トゥルクハイム

◆生産者 カーヴ・ド・テュルクハイム(240人の協同組合)

◆葡萄品種 混植混醸 

(リースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネールなど)

 

少し春の予感も感じながら…の料理にはピッタリなアルザスワインを選んでみました。