ブランダードのクリスマスサラダ、蕪のポタージュ&牡蠣のポワレ | bon repas 日記

bon repas 日記

料理好き、ワイン好きが高じて「料理研究家」の道へすすんだ私。



そんな私の日々の「bon repas(ボン・ルパ)=おいしくて楽しい食事」を綴ります。

12月の料理教室は、クリスマスのランチパーティーと題して、実習なしのスタイルで。
一皿目は、「ブランダート」をクリスマスを意識した盛りつけで。

本来のブランダートは干し鱈で作りますが、生の鱈で手軽に作れるレシピをご紹介。
ロマネスコをツリーに見立ててみました。
ご参加いただいた方々が素敵に写真を撮ってくださったので、拝借…。
二皿目は、「蕪のポタージュ 牡蠣のポワレ」
蕪のおいしさを大切に、優しい味わいのポタージュにしました。
プリっと焼いた牡蠣をのせて、葉で作る緑のソースを香りと味のアクセントに。
 
メインは、「豚肩ロースとパイナップルのスパイス煮」
デザートは「ブルーチーズケーキ 林檎のコンポート添え」
 

◆CAVA La Pasion Brut Rose NV /La Pasion(RM)

   産地:スペイン・DO.CAVA  葡萄品種:トレパット100%

◆Castelo de Medina Fermentado en Baricca D.O Rueda 2019/Castelo de Medina

  産地:スペイン・DO.ルエダ  葡萄品種 ベルデホ90%、SB10%

 

ワインは、泡、白ともにスペインワイン。

トレパットのロゼは、ベリー系の香りがチャーミングで軽い味わいがランチタイムにぴったり。

ルエダのベルデホは、第一印象スッキリながら、温度が上がると樽熟成からのボリューム感が

じんわりと広がって、甘いスパイスの香りも感じられ、八角を効かせた豚肉とも合ったと思います。

 

テーブルセンターは、友人がプレゼントしてくれたバスクリネン。用意していたテーブルクロス

のトップがあまりにも白い部分が多くて淋しいかも…と思っていたところが、「赤」がポイントな

コーディネートになりました。ありがとう!

 

今年も料理教室にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

嬉しい再会、新たな出会い、ご縁の繋がりを得て、こうしてまた1年、料理教室を続けられたこと

本当に嬉しいです。ありがとうございます‼

来年も、お越しいただく皆様に、楽しんでいただけるよう、精進します!

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。