井の頭水生物園のコサギなど | 高井戸の住人のブログ

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本は歴史ものとSF、ミステリーときどき文学。
No more whale & dolphin hunting!
Save Palestine!

昨日、井の頭水生物園に行ったらコサギのヒナが一匹孵化していました。


巣の中のヒナに夢中な様子の夫婦


昨年は8月にやはり一匹孵化しましたが、孵化して3日ほどのヒナが鳥舎に侵入したヘビに食べられてしまう事件がありましたので今年も心配です。


昨日はヒナは巣の中で姿は見えませんでしたが、コサギ夫婦が何やら阿吽の呼吸のやりとりを挟んで保温交替、給餌をしていました。


保温交替するもヒナが気になる様子のメス(と仮定/右)。





ケージの外に体長25ミリほどのハチのような昆虫が飛んでいましたが調べたらガガンボの仲間みたいです。

お尻が反対方向に反って脚二対が上の方で盛んに動いていました。

Xツイッターを見たら手のひらに載せてる生き物好きの女性もいました。

調べたら、成虫は脆弱で脚が取れやすく無害で人を刺すことはないそうです。


サカツラガン2兄弟(孵化〜36日目)。

互いに相手の方にあるキャベツを食べようと頭を突いたりして遊びながら実においしそうに食べていました。


オシドリのメス。

現在6匹のヒナが居ますが巣箱の中でまだ産卵しているのか。

クチバシの先を白くして出て来ました。


カワウのヒナ三兄弟。

一匹小さい子が居ました。

枝葉で見えにくいですが3本のメタセコイアの木にヒナがどうも3匹+3匹+1匹+1匹は居るようです。

そのほかに成鳥が10数羽ほどいるのですっかりカワウ・コロニーです。

人通りの多い七井橋下でも彼らは人間を全然気にしてないようです。