高井戸、富士見ヶ丘、久我山のツバメ。
高井戸と富士見ヶ丘付近には4月からツバメたちが帰って来ていましたが、日中は巣に姿は見えませんでした。
ですが、昨日見に行ったら高井戸の交通会社、富士見ヶ丘の居酒屋と薬局にツバメが座っていました。
富士見ヶ丘の民家の上で4〜5羽のツバメが心地良さそうに行ったり来たり低空飛行していました。
声も良く聴こえて爽快でした。
こちらの家は巣を隠すのに都合の良いひさしがたくさんあっていかにもツバメが好きそうです。
このあと少し間をおいて、いつもの巣に行くんじゃないかと思って見に行ったら、、、
居ました!
居酒屋。
カップ麺の上に巣があります。
呼吸が早かったです。
薬局。
風通しが良く快適な巣で昨年も一番子、二番子ともに無事巣立ちました。
こちらも呼吸が早かったです。
どちらも産卵を始めたのではないかという気がします。
久我山駅とその付近にはツバメの姿を見かけませんでした。
どこか別の場所に良い物件を見つけて引っ越したのかもしれません。
久我山駅の巣は、毎年駅の方が巣立ち後の巣を撤去してしまうようになってから急いで造った巣が壁から剥がれて落ちたり、夏は高さ4メートルの天井付近は駅構内の熱がこもってヒナが涼を求めて落ちたり、駅から出たところで巣立ち雛がカラスに襲われたりといった難しい事情があったのでツバメももう戻って来ないかもしれません。
神田川の川べりに咲くキショウブ?
一時期群生して川を彩っていましたがヨーロッパ外来種らしいです。
この川縁の土で巣作りします。
ツバメのエサ場のひとつ高井戸公園。
カワラバトがエサを啄んでいました。
奥の白い方はクチバシが黄色でした。
幼鳥なのかアルビノなのか。