フンボルト・ペンギン夫婦の衝突 | 高井戸の住人のブログ

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読書、植物・野鳥観察、犬、ドラマ、音楽、旅行などの記録です。
本は歴史ものとSF、ミステリーときどき文学。
No more whale & dolphin hunting!
Save Palestine!

昨日は7月、今日は12月のような陽気でしたが予想した通りペンギンたちは外に出ていました。
ペンギンにとっては寒い方がいいに決まってますね。

孵化56日目のヒナはまた逞しくなり、顔と羽と尻尾の産毛が大分抜けて来ました。
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↓タマキチ(右)とヒナは互いをどう理解しているか?
ヒナからすれば母イノコの前夫は「タマキチおじさん」とか。
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フンボルト・ペンギンの夫ウエノスケが妻イノコを攻撃する瞬間と経緯。

どうもウエノスケのイノコに対する態度は衝動的なものではなく、なにかもっと大きな原因があるように見えます。

イノコはウエノスケから逃げたり、巣箱とヒナに近づく都合上ウエノスケにも仕方なく近づき、近づいたからにはご機嫌を取ったりしているように見えます。

ウエノスケの本能に何かが起きたのか、イノコの方にこれまでと違うなにか変化があったのか、見てるとまた分からなくなって来ました。

余談ですが、ここのフンボルト・ペンギンは最初4羽で葛西臨海水族園から四年前に来たそうです。

名前の表記は本当はひらがなで、たまきち、いのこ、うえのすけと亡くなった"かさりん"(かさりーん?)でした。

それぞれ多摩動物園、井の頭自然文化園、上野動物園、葛西臨海水族園の頭を取って付けたのだと思います。

そして、かさりんがうえのすけの奥さんだったそうです。
その4羽だった頃の動画もYoutubeに残ってます。。。