スローウォーキング「トマトの実が熟す順番」 | メトロガイド「いい店見つけた」椎名勲の凡夫荘便り

西六奇庵のご近所の家。

戸外で、鉢植えの1本のトマトを栽培している。 


実が生り始めた。

観察すると、次のような意外な事実を発見した。(おバカのbonpusouだから、「意外な発見」であるが、ふだんからトマトを栽培されている方にとっては、常識であろう)

・・・トマトの実は、上段(3個)、中段(2個)、下段(2個)に生っている。


上段の3個の実は、まだ青く、

中段の2個の実は、青色1個とオレンジ色1個、

下段の2個の実は、2個ともオレンジ色、

の色づき具合であった。

ナルホド、トマトの実は、下の方から、次第に色づいてゆくのだな。


bonpusouは、「トマトの実の熟す順番」を知って嬉しくなり、

西六奇庵に戻ってすぐ、ワイフに報告した。

ワイフ「何をクダラナイこと言ってるの! そんなバカなことをしているヒマがあるなら、もっと原稿を書いて、稼いでちょうだい!」

bonpusouは、黙って俯き、心の中で呟いた。

(肝心の原稿依頼が、なかなか、ないんだヨ)

トホホ!


私どもを生かして下さるなにものかに、心から感謝します。