ワイフが、銀座三越に行ったついでに、
銀座あずま通り(銀座「トリコロール」がある通りです)にできた芋けんぴのお店「芋山」で、
芋けんぴを買ってきた。
細切りの生芋から作った「生芋けんぴ」である。
贅沢にも、「蜜」がかかっているので、ふつうの・お安い・芋けんぴとは、食感が違う。
おやつタイム。
丁度、娘が来ていたので、夫婦+娘の3人で食べた。
3人とも、食い意地のはった人間なので、山のような芋けんぴが、1回で、平地になってしまったヨ!
芋けんぴは、かつては、家庭でも作った。
サツマイモをスティック状に、細切りし、
水に浸してアク抜き、
水気を抜いて、乾かす。
約180°の油で揚げ、
焦げる前の「こんがり茶色』がベスト。
砂糖と水を、キャラメル色になるまで煮詰め、
こんがり茶色のサツマイモ・スティックに絡めたら、
「ぬるま湯ビンボー家」特製の、ツヤツヤした、美味しそうな、芋けんぴの完成ですゥ!
お金がたくさんあって、何でも簡単に買えることが、幸せだろうか?
ぬるま湯ビンボーの家庭は、
ウマイものを、手軽に・安く、家庭で作るために、
いろいろ工夫するのが、何とも楽しかったんだ!
・・・そのように、何でも創意工夫して、オモチャだって、自分で作って、大人になったんだヨ。
私どもを生かして下さるなにものかに、心から感謝します。