1週間経っても、相変わらず、ぶっ倒れて、ベッドで横になっている。
フイに、美しいお弁当が食べたくなって、ワイフにデパートへ買いに行ってもらった。
升本の「香取」弁当@1,296円。
ご飯は、淡い酢飯のちらし。
卵焼きは、ダシが効いた、ふっくら食感。
里芋の上品な甘味。
魚の切り身の豊かな味わい。
日本の料理屋のお弁当は、味の良さはもとより、見た目の美しさは、ほとんど美術品に近い。
今日の1日は、お弁当1つの、小さな幸せ、でした。
こーゆー幸せを「小市民的幸福」と言います。
「小市民的幸福」をバカにし、あざ笑う者には、こーゆー「美味」も、「幸福」も、訪れない。
ザマーミロ!
それにつけても、早く健康を取り戻したい。
人生に、たくさんのおカネは必要ない。
愛と健康があれば、それ以上望むのは、欲張りというものだ。
私どもを生かして下さるなにものかに、心から感謝します。