外飲みは、久々だナア。
今日は、私が密かに「鉄道オタクの聖地」と呼ぶ場所のそばで、そばを楽しむつもりだ。
(東京駅舎)
東京駅・丸の内側の広場。
ここが、私の云う「鉄道オタクの聖地」だ。
広場の一角に、「聖地」の象徴と云うべき、勲1等「井上勝」子爵の銅像が立っている。
鉄道オタクなら、一度は、聖地巡礼し、この銅像の巨大な台石を、わが掌で、さすってくるがいい。
鉄道オタクでなくとも、東京駅利用者の方々は、お時間に余裕があるとき、ぜひ、眺めて下さい。
井上勝(1843〜1910)
長州藩出身。幕末、伊藤博文らと渡英、鉱山・鉄道など工学を学び、帰国後、明治政府の鉄道頭となり、東海道線や東北本線など幹線鉄道を完成させ、1893年に鉄道庁長官を退くまで、20数年に亘り、鉄道事業に大きな功績を残した。
また、小野義真(日本鉄道会社社長)、岩崎彌之助(三菱創設者岩崎彌太郎の実弟で、三菱第2代社長&第4代日銀総裁)と共に、小岩井農場を創業したことでも知られる。
どうです!
東京駅前広場にふさわしい銅像でしょう。
駅前広場の向かいに、丸ビルと新丸ビルが聳える。
写真向かって右側のビルが新丸ビル。