2023年春に悪性リンパ腫のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)ステージ4の診断を受け、Pola-R-CHP療法等を行い秋に寛解しました。
治療開始 2023/03/17
寛解 2023/10/16
こんにちは。いつもアクセス&いいねをありがとうございます。
梅雨もあと何日かなという関東地方ですが、九州などは大雨で大変ですね。お気をつけください。
体調報告
体調は特に変化なしです。末梢神経障害による手足の痺れ感覚異常は継続中です。ただここ数日は特に第一関節の先が痺れを強く感じています。プレガバリン(リリカ)は継続中です。
左脇腹の出っ張りも続いています。便秘治療薬も継続中なので、便が硬くなって困ることはなくなりましたが、脾臓や下行結腸あたりがお腹の内腔から外側へ向かって押している感じが続いています。
脊柱管狭窄を生じさせている腰椎すべり症のせいか、昨日雑草が気になりしゃがんで抜いたところ、腰椎付近がポキッと鳴りました。これはぎっくり腰寸前なのかという感じを受けたので、ゆっくり体勢を変えてから立ち上がりました。10段階のうちの1くらいの痛みがでました。しばらく違和感が残りましたが、今日は大丈夫になりました。危なかったです。一人暮らし老人は気をつけていないと日常生活できなくなってしまいますから。
うちの次男は顔面の帯状疱疹になり激痛で大変なようです。孫のひとりは手足口病になって治りかけています。皮膚がただれたようになっているところもありかわいそうです。いまフランスで自転車レースのツールドフランスが行われていますが、コロナ(Covid19)にかかり、リタイヤする選手が出てきています。空調により換気の悪くなる冬も夏も感染症が増えるので気をつけましょう。みなさんもどうぞお大事に。
どうでもいいコラム
また長くなってしまった。ぜひ読み飛ばしていただきたい。
放送大学の面接授業で専門の先生から植物工場についていろいろ学んだので、自分でも水耕をやってみたくなった。調べてみたら水耕栽培キットなる装置が売られていること知った。さっそく写真の装置(ポットが8個のもの)を購入した。水に液肥を加え、いくつかのポットにタネをまいてみた。今後時間差を作って8個すべてにまいてみるつもりである。いちばん早いものは今日4日目にして写真のように小さなカイワレダイコンのような芽が出てきた。鉢で育てていたバジルも挿し木にしてみた。3色のLEDによる人工光。光の点灯/消灯も養液の循環もオートマチック。うちには畑にできるほどの庭がないので、ミニミニ植物工場で野菜が収穫ができるとうれしい。この装置はよく考えて作られている。Youtubeでみると2,3年前くらいから栽培してレポートしている人がいる。今後も時々状況をお知らせしたいと思う。
(※アマゾンの写真から)
(※ポットにタネを入れるところ)
(※今朝の状態 バジルは挿し木 まだ未使用部分あり)
(※芽が出てきた)
今週2つ目のトピック
先週に続いて今回もラジオの話から。過日の平日の午後クルマを運転しながらTBSラジオを聞いていたら、新紙幣の肖像の3人を取り上げていた。「こねくと」という番組内のこねくとゼミナールというコーナーだった。いいところで自宅に着いてしまったので、後日ポッドキャストで聞くことにした。こねくとゼミナールのポッドキャストコンテンツを検索してみたらすぐにみつかり、聞けなかった部分を無事聞くことができた。その他の週も興味深いテーマの回がいくつかあったので聞いてみた。「バッタ学」「カワセミ学」「アンテナ学」など。
バッタはアフリカでサバクトビバッタを研究している前野ウルド浩太郎氏の話。過日前野氏の新刊が出て、その出版講演会に行ってきたという学友の話を聞を聞き、本を見せてもらったところだった。その本「バッタを倒すぜ アフリカで 」 は新書ながらかなりの厚みだった。バッタは集団になると変身して姿形も変わり行動も凶悪化するそうである。同氏の本はこれが3冊目。ミドルネームのウルドは現地の方からもらった名前らしい。
カワセミ学は「カワセミ都市トーキョー:『幻の鳥』はなぜ高級住宅街で暮らすのか 」(平凡社新書)」を書いた柳瀬博一氏の話。都内にも人知れずカワセミが増えているとのこと。私の散歩&ランニングコースで時々カワセミに出会うが、柳瀬氏の言う環境条件にとてもよく合致している。この本は近いうちに読んでみたい。
アンテナ学は宇宙航空研究開発機構(JAXA)のパラボラアンテナ局の話。長野県臼田宇宙空間観測所には以前から直径64mのパラボラアンテナがあったが、近年新たに美笹深宇宙探査用地上局を建設して運用が始まったとのこと。こちらのパラボラアンテナは直径58mだが、性能の臼田と同等以上とのこと。知らなかった。しばらく長野方面に行っていないので。機会があったら近くから見てみたいものだ。長野には野辺山に国立天文台の電波望遠鏡の45mのパラボラアンテナもある。JAXAは探査機と通信をするので送受信できるが、国立天文台の電波望遠鏡は宇宙からの電磁波を受け取るための装置なので受信しかできない。
こねくとのパーソナリティ石山蓮華(いしやまれんげ)は電線マニアである。数年前のタモリ倶楽部で知った。日本電線工業会の電線アンバサダーもしている。電線のある風景などが好きらしい。ラジオパーソナリティ以外に俳優や文筆業など多方面で活躍している。蓮華は花のレンゲではなく音楽のレゲエに由来しているそうだ。埼玉県出身。
最近はさまざまの方法でラジオ番組のポッドキャストを聞けるようになってきた。各種音楽ストリーミングサイトやradkoアプリでも。ラジオというメディアがマイナーなので各放送局とも生き残りをかけて頑張っているようだ。私はテレビは観たい番組のみ録画してあとから都合のいいときに観ているが、ラジオはポッドキャストが番組データを記録していてくれているのでありがたく思っている。ラジオというメディアはNHKの前身の東京放送局(JOAK)が開局して来年で100周年である。ラジオの年齢を三等分して、前期、中期、後期と分けると、その前期が終わった時に私は生まれた。老人だから仕方ないがそう考えると結構ショックである。ではラジオが中期から後期になるのはいつか。1992年である。平成になって数年後。そのころのメディアの王様はテレビだった。インターネットはまだ研究者だけのもので、その後インターネットプロバイダーが誕生し民間にも開放された。いまやテレビもラジオもオワコンなどと言われている。時代につれてメディアも変わっていく。老人はついていくのが大変である。