このブログは悪性リンパ腫(DLBCL)の発病と治療を機会に始めましたが、最近は寛解後の日常の「どうでもいいコラム」が主になっていますのでご注意ください。週イチ更新です。
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2023年春に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫=DLBCL)の診断を受けました。脾臓(特に肥大し他の臓器を圧迫)、肺、傍脊柱、肺門リンパ節の4カ所に腫瘤があり、ステージ4でした。Pola-R-CHP療法等を行い、その年の秋に寛解しました。
治療開始 2023/03/17
寛解 2023/10/16
※DLBCL治療の一連の経過を読みたい方は、上の時期を参照して記事を見つけてください。ほぼリアルタイムで書いています。何かの参考になれば幸いです。
こんにちは。いつもアクセス&いいねをありがとうございます。
これを書いている今日は海の日です。子どもたちはいよいよ夏休みですね。猛暑や酷暑の夏休みではかわいそうですが。
西日本の高温が関東地方にもやってきました。どうやら梅雨明けです。酷暑日になるでしょうか。
そんななかですがいかがお過ごしでしょうか。
(栽培種のタイタンビカスかな?)
現在の体調
○現在の後遺症等の状況
・手と足末端の末梢神経障害(感覚と温度)
・左脇腹の出っ張り、圧迫感(脾臓付近)
引き続きほぼ変化はありません。手足指でいちばん気になるのは痺れや痛みより感覚が鈍いことです。左脇腹にいまだに不明な圧迫感があります。
(ヤブミョウガ。ミョウガの仲間ではなくツユクサの仲間)
今週のどうでもいいコラム
教科書に書かれていない真実?
YouTubeなどのSNSを見渡すと、「教科書にも書かれていない真実」と銘打ったコンテンツがあふれている。そして、その多くが驚くほどのアクセス数を稼いでいる。私たちは、こうした刺激的な言葉につい目を奪われがちだ。
そもそも、なぜ教科書に載っていないのだろうか。理由はいくつも考えられるが、大きく分ければ二つある。一つは、研究の最前線にあり、まだ十分なエビデンス(証拠)が蓄積されていないケースである。将来、教科書に載る可能性を秘めた知見と言ってよい。
もう一つは、オカルトや疑似科学、陰謀論、あるいはカルト的な主張のように、専門家や学会によって既に否定されているか、支持する研究者が極めて少ないケースである。
残念ながら、私がネット上で目にする「教科書に書かれていない真実」の多くは後者だ。発信者は、あたかも「自分だけが知っている秘密」を明かすかのように語る。しかし、その目的はアクセス数を稼いだり、自らの事業へ誘導したりするための演出である場合も少なくない。視聴者は「誰も教えてくれなかった真実を知った」という優越感を抱き、知らず知らずのうちにその情報を信じ込んでしまう。
少し話はそれるが、このブログに「いいね」を付けてくださった方の記事を読みに行くと、「教科書には書かれていない真実」が書かれているブログに出会うことがある。これも、読者を引きつけて、自分の事業へつなげる一つの手法なのだろう。
恐ろしいのは、こうした「教科書に載っていない話」が、公の場にまで入り込んでいることだ。最近の国会論議などを見ていると、十分な検証を経ていない陰謀論まがいの言説や、根拠の乏しい俗説を、あたかも重大な事実であるかのように語る政治家が増えたように感じる。皇室典範改正の論議などにあたっては、史実と神話の区別が曖昧な発言まで見受けられた。社会の規範となるべき立場の人々までが、このような情報に影響されているとすれば、憂慮すべき状況と言わざるを得ない。
情報があふれる現代において、何が事実で何がフェイクなのかを見極めることは容易ではない。だからこそ、私たちは知的好奇心を持ち続けると同時に、批判的に吟味する姿勢も忘れてはならない。刺激的なフレーズに飛びつく前に、「その根拠は何か」「どのような証拠に基づいているのか」と立ち止まって考えてみる。自分の頭で考えることを放棄しない。それこそが、情報に踊らされないための最も確かな防衛策である。
AIについても、さまざまな意見が語られているが、AIは多様な情報を集め、比較検討するための優れた道具であることは確かだ。AIが示した答えをそのまま信じるのではなく、それを材料のひとつとして最後は自分自身の頭で考える。その姿勢だけは忘れたくないものである。
(すみません。このキノコの名前は不詳です)
あとがき
アメリカとイランはまた先が見えなくなってきました。どうなるのでしょうか。
国内では強行突破の国会でしたね。総理大臣は衆議院解散表明記者会見で「国論を二分するような大胆な政策、改革にも、批判を恐れることなく果敢に挑戦していきたい」と語りました。振り返ってみると「みごとに国論を二分させてくれた立役者」になりました。「総意」は大事ではないようですね。大事なのは「相違」なのかな。
引き続き自分の身は自分で守っていきましょう。治療中の方は温度変化にやられないようにお気をつけて。
ではまた。Salut!
(野山で出会うかもしれないオオスズメバチの標本です)
(オオスズメバチの毒針と毒の入っている袋状の組織。
スズメバチに出会ったら追い払ったりせずに、
しゃがむなど姿勢を低くするといいそうです。
彼らは目が上のほうについているので下方はよく見えないのだとか)



























