昨日は幼稚園の年長の参観日でした
りっくんの幼稚園は縦割りクラスなので、日ごろは満3歳~年長までが同じ教室で活動をしています
年長になってからは横割りの行事や活動なんかもけっこうあり、同じ年のお友達との活動はやはりキラキラしてました
お遊戯室で「風船ロケット」を作ろう
という内容で身近な材料を使って説明をしっかり聞き、理解し、自分で作ったり飛ばしたりして楽しめるかどうかを観るというのがねらいの参観でした
参観の様子は写真には撮れませんでしたが、完成したロケット風船
三角の紙をつけたり、羽を4方向につけるなどの作業をして完成
作ってるときは・・・
手を止めて先生の話をしっかり聞けてました
理解して自分で作る・・・・・・・・・・
やり方が分からないなりに「○○せんせーい」と先生を呼び、教えてもらってでも自分で作ろうとする姿はありました
風船が割れるというハプニングはありましたが、お友達に飛ばし方のコツも聞きながら楽しめていました
見てると『あ~ちゃうちゃう!!』と口を出したくなっていましたが(笑)お友達のを見たり相談したりしてやってる姿を見守るのも楽しかったです
子供たちもお母さんが来ていてとても嬉しそうにしていたし、どの子もとても上手でした~
参観も終わり、先生が感じてくださった年長さんの様子を教えてくださいました
運動会の組体操の練習の時、出来ない子が中にはいたそうですが、その子のことを責める子が1人もいなかったらしく、むしろ頑張れ~とみんなで応援し、自分が出来たからといって帰るのではなく、待ってるなど【みんなで】という気持ちがあったのは凄く感動したとおっしゃっていました
出来ない事を責めるのではなく、出来るようにフォローし、みんなで喜びを分かち合うという感情がこの頃から芽生え、実行できるというのは凄いなと思います
子育ても一緒だなと思いました
後はクリスマス発表会の練習も頑張っていたので、本番を楽しみにということでした
小学生に向けて先生方も指導をしてくださるので、いつも安心してまかせています
先生方やお友達から受ける影響というのはとても凄くて、親にはどうしても甘えてしまいがちですが、親がいないとこで困難があれば自分で解決しなくてはいけないし、そうすることで対応する力(気持ち)が養われていくんだと思います
こうして思うと親が子供に教えてやれるのはほんの少しなのかなとも思います
だから親は前に前にでるのではなく、成長を見守りつつ・喜びを分かち合ってサポートできたらいいなと感じました
子供たちの様子を見れてとても楽しい時間でした
ありがとうございました
あ~クリスマス発表会の衣装の手直しを言われ、若干どうしようかとテンパりぎみです
頑張れ自分