奈良プチ旅④ ― 壺阪寺 その1 ― | みっちゃん放浪記

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旅やお出かけのブログを書いています。
旅の記録は、車中泊の放浪の旅が多いので
タイトルも放浪記にしました。
体力が続く限り放浪したいです!!

 

2022年11月27日(日曜日)

 

夜明け前に壺阪寺に到着。

有料駐車場を通りすぎ、その先の無料駐車場へ。

「この先、駐車場ありません」の表示があったけど、

本当にないか見に行ってみる。

 

すると、ライトアップされた綺麗な景色が見えてきた!

 

 

 

こんな景色を見れるなんて、ラッキー♪

 

と思ってたけど・・・・

 

 

 

夜が明けてから、参道を下りていってみると・・・・

 

 

正面からも見れたことに気づいて脱力。

 

そんなの知ってたら、ここからライトアップ撮れたのに~!

えーーん、惜しいことしたぁぁぁ(><。)

 

けど、横っちょからでも見れたのはラッキーだったよね。

 

 

紅葉の綺麗な参道

 

落ち葉も綺麗

緑の草が線になってて可愛い

 

 

 

階段を降りると・・・

 

入山入口

 

入山(参拝)時間は8時半から。

まだ時間が早いので、周囲の写真を撮りながら待つことにした。

 

 

 

にゃんこ3匹と出会う

 

この子と

 

この子たち

 

私が上から見ていると、トラちゃんがこっちに向かって登ってきた

 

 

近くに寄ってきたかと思ったら

 

顔を出したりひっこめたり・・・いないいないバーみたいにして

めちゃくちゃ可愛かった♡

これは一体、どうゆう行動なんだろう。

 

 

この子には「何見とんねん・・・」って感じでにらまれた。ごめん。

 

あと、お寺で飼ってるワンコ2匹にも会った。

芝わんこ好き♡

『わんこと地蔵さん』

 

 

もうそろそろ時間だな。と、受付前に移動。

時間より少し早く、入れてもらえた。

 

特別拝観と入山料のセットで1000円のチケットをすすめられたけど

「外だけでいいです」と入山料のみで入らせてもらう。

なにしろ所持金少ないもんで(^。^;)

 

 

壺阪観音は古くから眼の観音さまとして信仰されている

そのご縁で昭和三十六年我国初の盲老人ホーム「慈母園」が創設された

 

 

仁王門

 

壷坂大仏(天竺渡来 大釈迦如来石像)

 

 

 

 

 

多宝塔

 

すごく気になった観音さま。

手にいっぱい何か持っておられる。

その中にどくろもあった。

持っているものにどんな意味があるのか気になる。

 

 

 

 

大仏さんの横の舞台

 

三重塔

 

その横に大きな眼鏡

 

「合掌してめがねの中をくぐってください」と書いてある

けど、どんな効能があるんだろう・・・。

 

 

めがね供養観音

 

開運厄除け祈願

鬼門を守る、眼病退散、トイレでこけない
厄年退散のお守り

 

ここ、後で行こうと思ってたのに忘れてた!!

後で調べてみたら、弘法大師さんがずら~っと並んでいるらしい

見たかったな・・・。

 

人が多くなる前に、大きな観音さまを見に行っておきたくて

後回しにしてしまったばかりに・・・ここもまた来年だな。

 

道路の高架を渡って、大観音像のエリアへ。

 

大観音石像


全長20m 全重量1200t
延べ7万人のインドの石工が手造りだそうな。

66個に分割して彫刻し、日本に運ばれ組み立てられた。 

 

 

大涅槃石像

 

全長8m
すべての教えを説き終えて入滅せんとする釈迦の姿を顕しているそうな。


釈迦の最後の説法は「自灯明(じとうみょう)・法灯明(ほうとうみょう)」自らを灯明とし、自らをよりどころとし、法を灯明し、法をよりどころとすることを説かれた。釈迦がいる、いないにもかかわらず自分を頼りとし、正しい教えを頼りとすることを意味している。

 

この日はぽかぽか暖かかったので、すごく気持ちよさそうに寝てはる感じがした。

 

お賽銭、かゆそう・・・と思ってしまった私を許してください。

 

人と一緒に撮ってみた

 

しかし逆光で・・・

カメラの腕のいい人なら逆光をうまく効果的に撮るんだろうけど

私みたいなのは午後から来るべきだなぁ。

大仏さんも逆光だったし。