2022年10月9日(日曜日)
伝法院通
私は仲見世よりも伝法院通のほうが面白いと思った。
理由はお店に個性があるから。
屋根の上にねずみ小僧がいたりするし(笑)
なんだか独特の雰囲気。
歩いていると人力車が2台通りかかった。
ここを通ったらこの話をするって決まってるみたいで
2台とも同じ場所で同じ話をしてるのが味気なかった。
この通りの柱ごとに、有名人の写真が飾られている。
よく知っている人もいれば、
こんな人知らん・・・って人もいれば、
白黒写真しかなかった時代の人も。
浅草公会堂の前には「スターの広場」というのがある。
昭和の産物かと思いきや、平成のものもたくさんあった。
オレンジ通り
伝法院通から続くオレンジ通りにも、所々にスターの手型が。
この「スター」って表現が昭和っぽくて好き。
希林さん、結構昔から活躍してはるのに、なんで平成29年?
けど生前に残してもらえてよかった。
こんな店もあった。
うなぎを食す
お昼は、あらかじめ予約しておいたうなぎ屋さんへ行った。
行く前にいろいろ調べて、一番よさそうな感じだったので。
下処理済のものを用意しておくことはせず、注文を聞いてからさばいて調理するというところが決め手となった。
店内は、江戸を意識したような装飾が面白かった。
あちこちに「撮影禁止」の札があったので撮れなかったけど。
せっかくなので、うな重の上を注文。
・・・う~ん。
美味しいんだと思う。
たぶん、私たちが貧乏舌だから、本物が分からないのかも(^。^;)ってことでどうでしょう(笑)
ちょっと前に、社長が社員全員にうなぎをくださったのだけど
そっちのほうが美味しかったと思ってしまった私たちを許してください。
社長がくれたうなぎは、肉厚でふわふわで、こんなおいしいの食べたことない!っていうほど美味しかったので、この店にも同じものを求めていましたが・・・
身はやわらかかったけど、ボリュームがなかったし、タレの味も好みじゃなかった。
ハッシュタグに店名入れないから許して。
やっぱナイツ塙くんおすすめのうなぎ屋さんにすればよかったかな・・・。
浅草演芸ホール
午後3時くらいから雨の予報だったので、休憩も兼ねて浅草演芸ホールに入ることにした。
出演は知らない芸人さんばっかりだったけど、とりあえず入ってみる。
ちょうど前の席が空いたところに入ったので、よい席に座れた。
演目は、落語、曲芸、漫談、マジックなど
落語が多かったな。
私的に一番印象的だったのは漫談と曲芸。
漫談はナオユキって人で、オーバーオールを着て出てきた。
独特なオーラのある歩き方で、つぶやくような語り口調。
話始めは「でたらめな酒場で一人の女が・・・」という感じで、短い話を次々としていくのだけど、話の落とし方が面白くて一番笑った。
曲芸は面白いというより、わりと年配の人なのに結構な荒業をやるのでハラハラした。
会場の少年を参加させたりして、それも面白かった。
4時くらいまで観て外に出ると、予報どおり雨が降っていたので
もうホテルへと向かうことにした。
そういえば、帰りに通った通りに豆芝カフェがあって、人だかりができていた。
一体、何がそんなに人気なんだ?と調べてみたら、
京都にもあるらしい。
今度行ってみよう。←と思いつつ、たぶん忘れる(笑)