あ~・・・私が遊んでる間になんてこと・・・
ゴメンネたっくんお母さんを許して・・・
と、謝りながら小児科に到着すると、もの凄い人
受付のお姉さんに「相~当待ちますよ」と宣言された通り
なななんと3時間待ちました
3時間、いろんなウィルスが充満している中に居た・・・とも言えますよね
快調だった私まで、なんだか具合が悪くなったような気がしましたよ
やっとの事で診てもらい、お薬を貰って帰ると既に8時過ぎ
この時点ではたっくんも比較的元気だったので
これ以上悪化しない事を願いつつ早めに就寝しました
火曜日の深夜
事態は悪化
日中から徐々に徐々に上がり始めた熱が、遂に39.6度まで
怖くなってパパもんちを起こし、何かあったらすぐに連絡してと言われていたので
お義母さんにも電話しました
念のため救急病院に行った方が良いだろうという事になり
すぐさま、夜間救急外来へ
でも、大きな病院なのでやっぱりここでも待たされました
一時間くらい待ってやっと診察が始まり、たぶん可能性は低いでしょうが
念のためウィルス検査を行いましょう、という事になり
検査結果が出るまでまた1時間・・・結果は陰性
良かった・・・
ひとまず胸を撫で下ろし、次はインフルエンザ検査
これは15分くらい待って、こちらも陰性
とりあえず脳症などの可能性も薄いでしょうということで
ちょっとだけほっとして家路に着いたのは、午前6時
既に東の空が明るくなってました
パパもんちはそのまま会社へ
私はたっくんが眠っている間に少しだけ仮眠を取らせて貰いました
昨日の夜から、やっぱり不安なのか、抱っこじゃないと眠ってくれないたっくん
夜中中ずっと座ったまま抱っこしていたので、少しでも横になって眠れるのは有り難かった~
またしてもお義母さんに感謝もう足を向けて眠れません
座薬を挿しても、わきの下をクーリングしても、すぐまた熱は上がってしまい
最高では39.9度まで上がりました
苦しそうに肩で息をする姿を見ていると、代わってあげられないのが切なくて・・・
そんな生活が木曜日まで続きました
火曜日からずっとおっぱい以外は口にしなくなってしまい
みるみる小さくなってしまったたっくん
お顔も一回り小さくなってしまいました
あんなに元気に歩き回っていたのに、体力がなくなっているせいか
足がふらついて上手にあんよも出来なくなってしまいました
抱き上げると明らかに軽くなっているし・・・
早くご飯をいっぱい食べられるようになって、また元気に遊ぼうよ
金曜日には、お布団でお昼寝をしてくれるようになりました
3時間、私も久々に横になって一緒に
起きた後も機嫌が良かったので、これでもう一安心かな・・・
と思っていたのに、夜また38度まで上がってしまい
またまた心配に・・・
この記事を書いているのは土曜日
今日の夕飯にやっと、おかゆとスープを食べてくれました
熱も平熱をキープしてきたし、あんよも段々と上手に出来るようになりました
少し遊ぶと疲れてしまうみたいで、すぐにコロ~ンと横になってはいますが
だいぶ元気になってきています
もう大丈夫・・・そんな気がします
たっくんはとっても丈夫で、今までお腹すら壊さずに順調にきましたが
いつかは・・・そろそろ・・・
と、覚悟はしていたつもりでした
でも、いざホントにこんな風になるといっぱいいっぱいですね
薬の度ごとに吐いていたので、洗濯物は次から次・・・だし
でも、抱っこしていないと寝てくれないので置く事が出来ないしで
八方塞でした
ホントに気が付くと日が変わってる・・・って感じで・・・
今回またいろいろと勉強になりました
びっくりしたのが、私達が子供の頃とは激変している医療
私は救急外来に行けば、注射を打ってくれて、お熱も下がって
一安心して帰ってこられると思っていたんです
でも今の医療ではほとんど注射は打たないんですってね~
私が子供の頃なんて何本お尻にふっとい注射を打たれたことか
今の時代は、自然治癒力を大事にしているという事でしょうか
そしてまたいろいろと想いました
私達の親もこうやって育ててくれたんだな・・・と
私もよく夜中に熱を出す子だったので、親は同じ思いを何度もしたんですね
親の大変さ、有り難味を身をもって実感しました
改めて、ありがとう お父さん お母さん
そして、気付けばもうクリスマス
もちろんツリーもリースも出してましぇん
でも辛うじて間に合ったので、簡単に、家族でこじんまり楽しもうと思います
皆様も良いクリマスを・・・