映画『僕と幽霊が家族になった件』

最終上映日の昨日、桜坂劇場で観ることができました(^ ^)

冥婚といって、台湾では亡くなった人と結婚させるという風習があるそうです。日本にも死者の結婚という風習があるというのをテレビで見たことがあります。

麻薬捜査の途中で警察官のミンハンが、交通事故で亡くなったゲイのマオマオのお祝儀袋を取ったことにより、結婚することになるというお話なのですが、笑いも涙もアクションもあり２時間以上の映画でしたが、長さを感じさせず楽しめました。

マオマオの飼っていたワンちゃんが、（名前はシャオマオだったかな？）ピストルで撃つ仕草をしながら「バンバン」と言うと、コテッと倒れるのがとても可愛かったです♪

マオマオが「自分が生きていてSNSできたら、#君たちに出会えて良かった、#この世界に感謝」（←ハッシュタグが違っているかもしれません、スミマセン）は切ないなぁと思いました。

マオマオのおばあちゃんはゲイであることを受け止めていて優しくてとても素敵だった。お父さんとのことも泣けました。

今月も映画館に行くことができて良かったです！