要約「sheepが大知くん作詞ってまじ?最高すぎる」 | 大知くん覚書

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三浦大知くんをこっそり追ってる人の書きなぐりブログ。
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※現在開催中のOVERツアーネタバレを含みます
※絵を挟むのでネタバレ見たくない方は画面を閉じてカフェラテを入れてゆっくり飲んでお布団をしっかりかけて目を閉じてください。おやすみなさいm(__)m









よし








ネタバレ言っていい??















やっとライブ以外でsheepが聴けるぞーーーーーーーーーおおおおおおおおーーーーーーおおおおおわわわわわわーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


今回のセトリに入ってる、未発表曲のsheep。
「生でしか聴いたことがない」という贅沢な状態で、アルバム発売まで音源はお預けだと思ってたから先行解禁めちゃくちゃ嬉しいいいあいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ


歌詞も公開されてるからまずは見てくれ聴いてくれ。


ここから先は、sheepに対する私の140字では収まらなかった激重長文感想文です。
まとまらなさすぎて、曲配信からちょっと時間が経ってしまった。(もういいや…って諦めかけてたけどかんそうさんの感想読んでやっぱり書きました)

ちなみに音楽性に関してとかまったくわからんので専門的なことには全く言及できません。てへ。
大知くんがこんな歌詞を書いたんだ!??!って興奮してるだけの、激重な長文です。敬具。







そもそも私は、大知くんのことを神聖化しすぎているってのが大前提にあります。
だって神様ですからね。(すでに重い)
大知くんは、明るくて楽しくて愛の溢れる場所にいて、すべての経験や選択が大正解っていう環境を生きていると思ってた。
そしてそれが似合う人だとも思ってた。
客観的に見ればすごく理想的な人生を歩んでるし。
幼少期に好きなことを見つけて、周りの大人がそれをサポートしてくれて好きなことで認められて、でも10代の多感な思春期は部活とか学校生活とかきちんと青春を送って、その後ソロデビューして今の地位をコツコツ確立して一目置かれる存在になって、適齢期に結婚、その後3人の子供にも恵まれて………それだけ見れば、部外者の私からすれば公私共にとても幸せな人生を送っている人だと思える。
そりゃあ他人には見せない努力や後悔やしんどさや悲しさって絶対あるだろうけど、きっと基本の軸は、清くて正しくて明るい。
非の打ち所がないすばらしいひと。
すばらしい人生。


大知くんは、外の明るさを知ってるから暗闇にいる歌を歌っても明るくなるし、晴れの日の心地よさを知ってるから雨の日の曲を作ったって最後は絶対晴れる。たとえ落ち込んでも、寄り道しても、基本の軸がとてもポジティブ。
そんな人だし、そんな人生。


だから、私自身がめちゃくちゃ落ち込んでる時には、そんな大知くんは眩しすぎて正しすぎて処理できない。
基本がポジティブな大知くんが発信するものを、ネガティブな感情を持ちやすい私にはちょっと強すぎる時がある。

そんなふうにずっと心のどこかで思ってたから、いつの間にか「落ち込んだ時は大知くんの曲を避ける」っていうのがルーティンと言ってもいいくらいになってた。
だから、こんなに「わからないけど」と言いながらぐるぐるして救いのない歌詞が「大知くん作詞」という事実は、私のルーティンが覆るくらいに個人的には結構衝撃。
励ましや希望で無理矢理地上に引き上げるような曲じゃなくて、一緒に底へ落ちてくれるような曲。
そんな曲を大知くんが作ってくれたのは、めちゃくちゃ嬉しい。これからは落ち込んでいても聴ける大知くんの曲がある。嬉しい。



まず、
「自分を抱きしめる まるで子供みたいに」

って歌詞。わかる。
自己完結するしかない感情だけど、自分ではどうにもできないから、自分で自分を慰めるしかない。
自分ではもうどうしようもできないのに、1人になりたい。だから、自分で褒めて、自分で撫でて、自分を抱きしめる。虚しくなるけどそうするしかない。

わかる。わかるよお〜〜!?!?そんな夜もあるよねええぇ!?!???
勝手なイメージだけど、大知くんって「でもそんな時は仲間がいる」「家族がいる」ってタイプだと思ってたから、大知くんでもこんな夜があるなんてとっても意外。

あと、大知くんの曲って最後は好転するというイメージがあった。雨が降ってても晴れるし夜は必ず明けるし。
でもsheepはちがう。
むしろ真逆。

1番では
「名前がつけられないような未来なんて怖くないのかもな」
って歌ってて、「未来のことなんてわかんないんだから怖がっててもしょうがない」って言い聞かせてちょっと前向きな感じなのに、

2番では
「名前がつけられないような未来だから怖いのかもな」
って歌ってる。
結局ずっと怖がってて、しかも2番の方が諦めがある感じがする。
でもさ、そうなのよ。
「先のことを心配したってしょうがない」って慰められることも多いけど、そんなのポジティブの暴力なのよ。
痛みを癒すのは必ずしもポジティブな言葉じゃないのよ。

名前がつけられないくらいに不安や恐怖や希望や期待が入り乱れた、全く読めない未来だから怖い。何が起きるか分かってたら怖くない。
わからないから怖い。そう思って眠れない夜もあるし、起きられない朝もある。
もうね…………

わかるーーーー!!!!
わかるよ!!!!!!!!

そして最後までこの感情を「わからないけど」って雑に突っぱねてるところも好き。
そうなのよ。わかんないのよ。なんも解決しないの。悩んで眠っても、嫌々起きても、そんな夜と朝を繰り返すしかなくて、なーーーんも解決しない。
まさに「朝が来るのではなく、夜が明けるだけ」なんです。


どうにもならないし逃げられないし繰り返していくしかないから、夜は眠るしかないし朝は起きるしかない。
はたから見たらなんてことない日常を過ごしているようだけど、本人にとっては頭を抱えてしまうような感情。朝と夜に感じやすい、あの独特な感情。

あんなに普段は明るい大知くんにも、こんな湿っぽい感情があるんだなあ。。。
そう思って、sheepは、大知くんを身近に感じられる1曲だなと思った。


だけど最後の歌詞で、大知くんはちゃんと「アーティスト三浦大知」としての役割(?)を遂げてる感じも好き。

「眠れなくても歌えなくてもいつもここにいるから」

大知くんは、私みたいな一般庶民と同じような感情を抱えつつも、最後は「いつもここにいるから」と言ってくれる包容力を見せてくれるのよ………

身近に感じながらも、やっぱり数段上から見守ってくれてる………………


つまり、大知くんは、、、神様?


しかも「ここにいるから」の後を言わないところが優しい。
「ここにいるから」、だから「帰ってきてね」「大丈夫だよ」「心配ないよ」って言い切らない。
「いるよ」って言ってくれてるだけ。大知くんはいるだけ。
私が帰りたいなら帰ればいいし、大丈夫と思いたいなら思えばいい。1人にしてほしいときは、離れればいい。安心材料がそこにあるってわかってるから、安心して遠くに行ける。
いつでも帰れる。帰ればあたたかく迎えてくれるし、外に出れば見守ってくれている。


つまり、大知くんは、、、実家?




ただ、下手したら鬱々したものになるような感情も、あんなに耽美な感じで作品に昇華させちゃうんだなあ。大知くんのフィルターを通しちゃえば、マイナスな感情ですらこんな風に濾されちゃう。
やっぱり大知くんはめちゃくちゃ綺麗な世界で生きてるし、大知くんの目を通した世界はすごく明るいんだろうなあ。
本当に、大知くんにはこのまま、愛のある世界を生きていてほしいと思う。
幸せに暮らしていてほしい。
絶対不祥事とか起こさないでほしい。
いやでもまじで、これは買い被りじゃなくて大知くんだけは不祥事は無いって言い切れるのよ。そもそもが穏やかでそういうのとは無縁そうだし、絶対頭いい人だし。(勉強できるとかじゃなくて立ち回りの話)(九九ミスったとかそれは今関係ない)

それに、大知くんの普段の人柄があるからこそ、今回のsheepのまとまりがないような鬱蒼とした感情はすっごく映える。





つって、意図したことと全然見当違いなこと書いてたらすまんねだいちくん。
でもファンなんて、あなたたちの一挙手一投足に振り回される人間なんだから、こんな歌詞書かれちゃったらそりゃあね………………色々考えちゃいますよ…………感情追いつかないですよ……………冗談抜きで100回くらい聴いてる。



あと音源公開後初めて仙台で生のsheep聞いたけど、やっぱ生はえげつない………………
音源もそりゃあ十分上手いし綺麗だけど、生はすごい………なにがすごいって、、、すごくてすごい。


語彙力の限界ですお返しします。