今回はリング上で愛を叫ぶ…「未来への10カウント」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

前回はリング上で不幸自慢バトルをして、なんだそりゃ?と思いましたが、




今回はインターハイ予選の試合後に、リング上でずっと好きだったマネージャーに好きだと告白するという、またまた驚きの出来事が起き、面食らいました。




テレビ朝日 木曜21時

「未来への10カウント」第4話


主演…木村拓哉

脚本…福田靖

演出…星野和成




同じ学園ものでも、「ナンバMG5」は潔くヤンキーものに徹してますが、こちらはストイックなスポ根ものになるのかと思いきや、




視聴率を意識してか、今回とかは部長の伊庭(高橋海人)と2年生の玉乃井(坂東龍汰)がマネージャーの西山(吉柳咲良)を共に好きで、どちらが告白するかで争うというベタな純愛要素を盛り込んできました。




ボクシングを毛嫌いする女性視聴者にも見やすくという配慮なんでしょうが、





廃部寸前の弱小ボクシング部の存続をかけた戦いという主旨はどうなっちゃった?と疑問がわきました。





ボクシング部をつぶすと躍起になっていた校長(内田有紀)も、急に応援に来るほど好意的になってるし…




この先、どんなドラマになっていくのか、迷走しなければいいんですが…





とはいえ、今回は丁寧に試合を見せてくれたのは良かったですね。

ダン、ダ、ダンがいつ出るかワクワクしましたからね。




青春は失恋してこそ…みたいな清々しさも嫌いじゃありませんが、なんだかこのドラマはどう見たらいいのか悩みます。




今回の評価は…7