ちゃんと罪を償わせた駒沢部長…「イチケイのカラス」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、主人公の入間(竹野内豊)を中心に、入間と駒沢部長(小日向文世)、入間と坂間(黒木華)の関係性がよく描かれていますね。





今回は駒沢部長が以前、情状酌量して判決を下した男、藤代(岡田義徳)がまた殺人容疑で逮捕され、その裁判で暴走し、「入間って」しまうという話でした。




フジテレビ 月曜21時
「イチケイのカラス」第3話

主演…竹野内豊
脚本…浜田秀哉
演出…星野和成




あらかじめ私めのスタンスを書いておきますが、ドラマを見てこんな主人公はありえないとか、リアリティーに欠けるとか…というだけで頭ごなしに批判し否定する人がいますが、




ドラマは、あくまでフィクションですから、現実にはいないんだろうけど、このドラマなら、こんな裁判官がいたら良いだろうな~と視聴者に思わせるドラマがあってもかまわないと私めは考えています。





要は現実離れしていてもそれが楽しめるものになっているか、いないか、そこが大事だと思うんです。





前置きが長くなりましたが、刑事や検事、弁護士を主人公にしたドラマは数多くありましたが、裁判官という連ドラでは珍しい題材で勝負しているこのドラマは、





現実にはありえないであろうファンタジックでさえある裁判官たちが、事件の真実を明らかにする作品だととらえています。




そう割りきって見れば、毎度毎度、現実にはそうありえない職権発動が出ても、ここで出たか~と楽しめてしまえるのです。





とはいえ、私めがこのドラマを評価しているのは決して荒唐無稽な勧善懲悪ドラマというわけではなく、




今回なら駒沢のベテラン裁判官なればこその、見識や眼力がうかがえるセリフが随所にあって、決してハッタリで暴走してるわけではないところが、なかなかしぶといドラマなんです。




警察官が関係しているために警察の捜査が手加減されることを見抜き、そういう警察の隠蔽体質に怒りをぶつける駒沢に、入間がリスペクトするのも納得という感じでした。




必死で自分の娘の犯行をかばおうとする藤代に罪を償うチャンスを奪ってはいけない…という言葉は重く響きました。




硬軟自在の小日向文世の演技の幅を堪能できる回でした。




次回は坂間が職権発動しちゃうようです。
今回の評価は…